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登録日:2022/05/12 (木) 12 06 11 更新日:2022/07/16 Sat 09 45 21NEW! 所要時間:約 ? 分で読めます ▽タグ一覧 おっぱい エンジェラン オラトリオ・タングラム バーチャロイド バーチャロン ファンタジー 女神 氷属性 氷柱 龍召喚 エンジェランとは、『電脳戦機バーチャロン』シリーズに登場する女性型バーチャロイド。第二作『オラトリオ・タングラム』から登場している。 いささか複雑怪奇な設定や事情があるものの、全体的に変則的な射撃性能やターボ近接性能、女神様のようなビジュアルを特徴とする。 開発の発端-招かれざる客人- 第4プラント「TSCドランメン(TSC)」と第8プラント「フレッシュ・リフォー(FR-08)」は、ある脅威に頭を抱えていた。 その脅威とは、VRが歴史の表舞台に立ったVCa0年代前半から突如出現した謎の戦闘体・アジムであり、双方の陣営にいるエースパイロットですら対抗しきれず、まともな対抗馬となるのは商用ではないからこそ許されたオーバースペックな機体とパイロットを擁する白檀艦隊(ホワイトフリート)くらいであった。 しかし、TSCはアジム討伐の為にいちいちFR-08に頭を下げるのを嫌い、FR-08もシャドウを放置してまで自社のトップシークレットを何度もアジムにぶつける気になれなかった。 TSCは独自の対抗策を得るため、FR-08に一つの提案を持ちかけた。 「現行の戦闘VRを超えるアジムに対抗できるのはオリジナルVRしかいないのでは?」 この提案はある意味では理に適っており、FR-08は厳格な条件の下に提案を受理。 オリジナルVRの能力を代行するレプリカ機の製作が始まった。 VR-017 アイス・ドール レプリカ機の開発に際し、TSCは既に自身の管理下に置いていたオリジナルVR「アイス・ドール」を基にした。 プラジナー博士が独自に手掛けた内の一つであるアイス・ドールは、VR-014 ファイユーヴ、VR-011 アプリコット・ジャムと同じく自我を持ち、単独での電脳虚数空間と実空間の往来能力など、ムーンゲート内で発見された方のオリジナルVRに匹敵する能力を併せ持っていた。 最大の特徴は人工V-クリスタルの実装にあった。再現率40%とはいえあらゆる人々が試みて果たせなかったV-クリスタルの複製化を人知れず実現していたプラジナー博士は、それをはめ込んだロッドを自らの創造物に託していた。それは、ひとたび武装として機能した際には、絶大なる力をVR-017に供給するはずであった。 自由奔放なファイユーヴに振り回された経緯から、当時のV-プロジェクトの最高責任者でもあったTSCの長・アンベルIVは新たな損失が出ないうちにVC.9c年に回収したアイス・ドールを強制的に凍結して第4プラント内に監禁保存していた。アイス・ドールという名前も、この時に付けられたものである。 SGV-417 エンジェラン 「氷雪魔法系神聖機体」という別名を持つ、フェイ・イェンに次ぐ第二の女性型バーチャロイド。型式番号のSGVは「Special_Gospel_Virtuaroid(特殊福音バーチャロイド)」を意味する。 本機は他の戦闘VRとは異なり、駆動カの大半はアイス・ドールによって供給される。また、制御のイニシアチブも彼女が持つ。つまりパイロットは、アイス・ドールの見守る中、彼女が認める範囲内での戦闘行動がとれるに過ぎないのである。―見不便に思われるが、対アジム戦ではパイロットの精神に大きな負荷がかかり、人間による制御では戦闘カの維持にも事欠く状況が多発していたため、むしろ安全な方であった。 エンジェランの主装備である「対偶の法杖」は、アイス・ドールだけが所持する人工V-クリスタルの作用を増幅発現させる機能を持つ。これによって、C.l.S.にある様々な事象を瞬時に実体化させることができる。 実体化事象はすべて氷の属性を有するが、その理由は完全に解明されているわけではない。長らく強制監禁を強いられてきたアイス・ドールの、頑なに閉ざされた孤独な心が、実体化機能の起動時に氷の属性として具象化されているのではないか、というのが有力な説となっている。 また、"エクロージョンモード"という羽化を伴う本機の特徴的機能については、当初から想定して組み込まれたものではない。本来アイス・ドールが何らかの事態に対応して発現させる機能であるとされているが、実際に目撃されたわけではない。 SGV-417自体がアイス・ドールの不完全なレプリカであるがゆえに、彼女の持つ能カの全てを正確に再現できておらず、対アジム用という強大な戦闘カとは裏腹に、エクロージョンモードをはじめ様々な歪みが機体各所に散見される。 エンジェランの略奪 エンジェランの開発自体はTSC陣営、つまりRNAによるものだが、型式番号はFR-08陣営、つまりDNA式の番号となっている。これについては、アイス・ドールがとった行動が大きく関係している。 アンベルはファイユーヴの二の舞を嫌い、長期にわたって強制的な監禁保存を取ったが、これが自我を持つオリジナルVRの心を閉ざし、戦闘を強要する者たちを拒絶するきっかけになってしまう。 対アジム用VRの開発が急務であったTSCは自分たちの蛮行を棚上げしたか顧みたかは不明だが土下座してまでアイス・ドールを説得し、エンジェラン開発に協力してもらっていた…が、開発が終盤に差し掛かったところでアイス・ドールが一旦CISへと姿を消し、FR-08へ移籍したのだ。 理由は明らかにされていないが、FR-08は彼女の身柄を受け入れ、TSCからの再三の返還要求に応じようとはしなかった。 エンジェランの駆動力の関係上、VR-017を保有するものだけがSGV-417を運用できる。そしてこの時、アイス・ドールを受け入れたFR-08がエンジェランの運用で主導権を持っている。 傍から見れば、FR-08がエンジェランを寝取った横領したような恰好であり、TSCが略奪行為と非難するのは無理からぬ話であった。 しかし、この両陣営の対立は表面上のものであり…? ゲーム内性能 防御面に重点を置いた機体。 細い見た目に反してドルドレイに次いで高いVアーマー強度を持つほか、相手の攻撃を無効化する手段が多く、ジャンプ、空中移動性能はトップクラス。 近接攻撃は杖を振り回すかビンタ程度のものだが、短時間だがフィールドに残る氷を設置するユニークなものもある。 欠点として、耐久力自体は見た目通りであり、攻撃手段は追尾性能が高めだが見極められると簡単に回避される。 厄介なのが移動後に若干だが慣性モーションが発生すること。他の機体のように移動後の硬直を回避できるキャンセル入力を行っても「隙」が出来るので相手に狙われやすい。 ジャンプ性能はトップクラス、と記載したが実際は「上昇と移動速度はそこそこ速いが降下速度はやたら遅い」ので使い勝手は並、しかも着地直前を相手に狙われると防御力の低さ故にダウンを奪われやすい。 その為、懐に潜り込まれると脆く、ひたすら相手と距離を離す必要があり、有利な局面だったのが一瞬で引っ繰り返される危うさを持つため引き撃ちに徹さざるを得ない難しさがある。 能動的に直撃を狙える武器が少ないということもネックだが、『相手の高度にも対応する弾幕』という要素はバルバドスのERLコンボを除けばほぼ独自要素といえる最大のセールスポイント。これらによる事故待ち主体ながら、狙いどころではレーザーや前ビ等の確定を取る攻撃的な武装による駆け引きの分厚さがプレイヤーに愛される点といえる。 他の機体より漕ぎが効くため、地上戦はひたすら漕ぎまくるという自分にもスティックにも負担の大きい機体でもある。 なおCPU戦においては必ず5体目に登場し、サンクチュアリステージのやぐらの上に陣取る初期配置になっている。初期配置が違う事があるのだがその際はアジムが出てくる。 TA-17 エンジェラン系列 VCa6年、火星戦線が開闢され各プラントによる群雄割拠の戦国時代に移り変わりつつあった時代。 リリン・プラジナーが立ち上げた独自ブランド「トランスAFG」による独自ブランドとして限定販売された第3世代VR群の中に、SGV-417を踏襲した機体があった。その機体こそ、フォース時代におけるエンジェラン系列機である。 トランスAFGに在籍するスタッフはかつて第二世代型ライデンを手掛けた第5プラント「デッドリー・ダッドリー(DD-05)」に在籍していた経験があり、同じくトランスAFGが手掛けたフェイ・イェン系、ガラヤカ共々可憐なビジュアルと兵器としての地力を併せ持っていた。 ちなみに、第三世代エンジェランの原型となった機体はツインコンバータリンクシステム(T.C.L.S.)の実証機としての側面もある。 バーチャロイドは撃破されるとVコンバーターの活性が落ち、リバース・コンバートで形成された機体構造が消滅してしまう。さらに言うと、火星戦線自体が辺境でインフラ面に問題を抱えていたため、オラトリオ・タングラム期よりもまして兵站に悩まされることになった。 そうした負担や被害を軽減するために2機一組のバーチャロイドが相補的に活性を維持し合うT.C.L.S.の試験機として生産されたのが本機体の前身にあたる。つまりVO4の2on2バトルのレスキューやライフ共有、MARZのリペアディスク(正式名称:パーシャル・コンバート)といった技術の実証機である。 一方、本機シリーズのみが体力回復・状態異常消去といった能力を発揮している。これについては「ツイン・リンク・コンバーター・システム」の由来となるアイス・ドールの能力の一部を再現することができているためとされている。 ゲーム内性能 三世代型VRの例に漏れず、武装の異なる3(+1)機が登場している。2~3種類のターボ攻撃による攻撃バリエーションは整理され、それぞれの派生機に割り当てられている。 弾速が遅い攻撃も織り交ぜて上手く2機へ攻撃を配分すれば擬似的な一人二役を演出することが出来る点を活かすことに終始した玄人好みの立ち位置。 ちなみに、フェイ・イェン系と同様隠し要素として胸部サイズの個体差が存在する。 TA-17L エンジェラン「慈愛」 フォースにおける基幹機種。指揮官仕様は司祭帽が目印。 第三世代エンジェランの中では機動力に劣るが、相殺性能が非常に高いミラーやテムジンにおけるザッパー系に近いTRWなど、SGV-417における左ターボ系武器に寄った武器性能を持ち、近接を挑んでくる相手への迎撃能力が高い。 TA-17S エンジェラン「治癒」 派生機の一つで、指揮官仕様はナースキャップが目印。 攻撃の燃費が落ちるが、SGV-417における主力攻撃であった氷柱や一時的な敵機の凍結など右ターボ攻撃に寄った武器性能を持っており、単発威力の高さから爆発力やダメージレースに強い。 TA-17H エンジェラン「慰撫」 派生機の一つ。指揮官仕様は天使の輪が目印。 新武装としてLWのウイング・ボール(どう見てもオパオパ)が実装されており、壁越しから使用できる武器であるため系列で最も援護能力が高い。 TA-17B エンジェラン「化鳥」 MARZオリジナルの派生機。唯一指揮官仕様がない。 慈愛をベースとしているが、ソロプレイ主体のMARZに合わせたためか苦手だった近接性能が強化されたほか、立ちCWが設置龍でなくなり、フォースの同系列機群では治療魔法であったTCWが単なる高追尾攻撃となっている。 支給条件もリペアディスクを150枚回収することと、意識していなくてもいつの間にか使えるようになってる事も多い。 だがそのスペックたるやぶっ壊れテムジンこと747J・同じくインチキライデンことgfkライデンE1の影に隠れた、MARSの強機体の一つ。 ターボ以外の近接、特にガードリバーサルの振りがとてつもなく速く迎撃が得意な上、ターボRW近接が杖を使ったポールダンスのような回し蹴りになっている。 この回し蹴り、何とフォースのエンジェラン系列では不可能だった回り込みターボ近接が可能。 発生が更に速いターボ近接を持つテムジン747Aベースの機体には分が悪いが、攻めも十分できる総じて優秀な近接性能となった。 設置龍の廃止も見方を変えればフォースの死に技をシンプルかつ実用的な技に整理したと言ってよく、射程に応じて様々な軌道やスピードで高誘導のCWを使い分けることが可能、と援護能力も上がっている。 機動力や防御力も高水準で、タイマンも援護もこなせるその非常にバランスの取れた性能は「フォースで使いたい」の声が絶えない。 仮にデビューしたら他のバリエーション機をほぼ食ってしまうだろうが 追記・修正は彼女の身柄を受け入れてSGV-417運用の主導権を握ってからお願い致します。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 化鳥をフォースに逆輸入してくれんかな… -- 名無しさん (2022-05-13 08 02 10) エンジェランずっと待ってた。俺も近接で殴れる化鳥をフォースで使いたい(完全に慈愛の立場無くなるけど) -- 名無しさん (2022-05-14 07 39 28) あとはハイブイーター? -- 名無しさん (2022-05-14 16 35 56) 初見のころ「ドラゴン召喚するとかすげー!しかも追尾して氷弾吐きまくる!すげー!」しばらくしたら「このドラゴンの攻撃、攻撃開始まで遅いし適当に走ってるだけで余裕で回避できるやんけ!」 ドラゴンよりも氷柱のほうがずっと怖かったな」」 -- 名無しさん (2022-05-14 18 29 35) これでゲーム内のプレイアブル機体は全部できたのか。めでたい。後はヤガ・Z・アジム辺りのボス機体かな? -- 名無しさん (2022-05-14 19 18 36) ↑2 その慈愛のネガを徹底的に潰したのが化鳥なんやなって -- 名無しさん (2022-05-30 19 38 15) 化鳥は見も蓋もないけどアファコマンダーとは違い良い意味でテムジンっぽいシンプルさがあって「こういうのでいいんだよこういうので」感ある。 -- 名無しさん (2022-05-31 11 06 58) ↑3 あとは薔薇の三姉妹とか専用機VRくらいか -- 名無しさん (2022-06-16 20 31 06) ↑実は第一世代のアファームドが居なかったりする。 -- 名無しさん (2022-06-16 20 56 20) いつになったらプラモ発売されるのかずっと待ってました… -- 名無しさん (2022-07-16 09 45 21) 名前 コメント
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クロニクル15 2010.12発売のXbox 360版 電脳戦機バーチャロン フォース メモリアルボックス 15【限定版】に付属する冊子。 http //vo-force360.sega.jp/outline.shtml#exclusive15 シリーズ15年分のアーカイブの他、スキマティック、真実の璧等に収録されていたテキストがまとめられており、現状では最もまとまった形での最新資料となる。 設定資料部分「Inside The Gate」(104p~127p)より、各章見出しと太字化されたキーワードを抜粋、また章末の関連作品リストをインデックス化する。 OMG1.電脳暦 2.限定戦争 3.ムーンゲート 4.0プラント 5.第1次Vプロジェクト 6.リバース・コンバート 7.バーチャロイド 8.Vプロジェクト 9.シャドウ 10.プラジナー博士の遺したもの 11.アンベルIV 12.ヤガランデの惨劇 13.ガラヤカの真実 14.ムーンゲート覚醒 15.オペレーション・ムーンゲート VOOT16.フレッシュ・リフォー台頭 17.白虹騎士団 18.RNA 19.ロジスティックスV計画 20.顕在化する対立 21.アイザーマン博士 22.MSBSver5 23.時空因果律制御機構タングラム 24.OMGの真実 25.リリン・プラジナーとアンベルIV 26.幻像結晶拘束体ブラットス 27.オラトリオ・タングラム 28.タングラムとの邂逅 VO429.腐蝕する覇権 30.攻性結晶構造体 31.アダックス 32.マージナル 33.火星戦線 34.リリン・プラジナーの追放 35.FR-08の干渉 36.ペネトレーター 37.打撃艦隊フォース 38.木星継承戦争 39.アイデルスター級強襲母艦 40.フォース出撃 MARZ41.潜伏するリリン・プラジナー 42.ダイモンの影 43.反抗への模索 44.マーズ創設 45.火星戦線ニ異状アリ 46.ファイアフライ 47.ゲート・オブ・タングラム 48.命の風 電脳暦に関連する作品リスト OMG 1.電脳暦 電脳暦(VC)、地球圏、企業国家、オーバーロード(Overload) →スキマティック 2.限定戦争 限定戦争、国際戦争公司、DNA、ダイナテック&ノヴァ社(DN社)、XMUプロジェクト →スキマティック 3.ムーンゲート ムーンゲート、Vクリスタル(ムーン・クリスタル)、バーチャロン現象、ゲートフィールド、バーチャロン適性(バーチャロン・ポジティブ) →スキマティック 4.0プラント 電脳虚数空間(CIS)、最高幹部会、オーバーテクノロジー(OT)、0プラント →スキマティック 5.第1次Vプロジェクト BBBユニット、バーチャロイド、CISへの突入(コンバート)、Vプロジェクト(第1次Vプロジェクト)、Vコンバータ、Vディスク、MSBS(Mind Shift Battle System) →スキマティック 6.リバース・コンバート リバース・コンバート現象 →スキマティック 7.バーチャロイド バーチャロイド(VR) →スキマティック、コトブキヤ/OMGテムジン1P 8.Vプロジェクト 第2次Vプロジェクト(通常、単にVプロジェクト)、アンベルIV(フォース)、 MBV-04 テムジン HBV-05 ライデン TRV-06 バイパー SAV-07 ベルグドル MBV-09 アファームド HBV-10 ドルカス 第1世代型VR、マシンチャイルド →スキマティック、コトブキヤ/OMGテムジン1P、コトブキヤ/バイパーII1P 9.シャドウ シャドウ、第8プラント(後のフレッシュ・リフォー)、第8艦隊「白檀」、「ザ・シャドウ」、プラジナー博士、サンド・サイズ戦役 →スキマティック、OMR、FP断章 10.プラジナー博士の遺したもの CIS自由往還システム、VR-017、VR-014、VR-011、「アイス・ドール/エンジェラン」、「ファイユーヴ/フェイ・イェン」、「アプリコット・ジャム/ガラヤカ」、特殊重戦闘VR大隊、SRV-14 →スキマティック、FP断章、サイバーネットラプソディ、COUNTERPOINT、SCRAMBLING CONCERTO、ハセガワ/フェイ・イェンVH、ハセガワ/フェイ・イェンCH 11.アンベルIV →スキマティック 12.ヤガランデの惨劇 XBV-13-t バル・バス・バウ、、アース・クリスタル、ヤガランデ、ヤガランデの惨劇 →OMG、スキマティック、FP断章 13.ガラヤカの真実 時空因果律制御機構タングラム、第4プラント(後のTSCドランメン) →COUNTERPOINT、FP断章 14.ムーンゲート覚醒 太陽砲 →OMG、スキマティック、FP断章、コトブキヤ/OMGテムジン1P、コトブキヤ/バイパーII1P 15.オペレーション・ムーンゲート オペレーション・ムーンゲート(OMG)、大型移動要塞ジグラット →OMG、スキマティック、コトブキヤ/OMGテムジン1P、コトブキヤ/バイパーII1P VOOT 16.フレッシュ・リフォー台頭 第1プラント ダンシング・アンダー(DU-01) 第2プラント トランスヴァール(TV-02) 第3プラント ムーニー・ヴァレー(MV-03) 第4プラント TSCドランメン(TSC) 第5プラント デッドリーダッドリー(DD-05) 第6プラント サッチェル・マウス(SM-06) 第7プラント リファレンス・ポイント(RP-07) 第8プラント フレッシュ・リフォー(FR-08) 第9プラント 固有名詞なし(略号なし) トリストラム・リフォー →真実の璧 17.白虹騎士団 ホワイト・フリート(白檀艦隊)、白虹騎士団、レオニード・マシン卿、リリン・プラジナー FP断章、ハセガワ/テムジンa8 18.RNA RNA、第2世代型 →真実の璧、OMR、コトブキヤ/ライデンDNA、コトブキヤ/ライデンRNA、コトブキヤ/フェイ・イェンDNA 19.ロジスティックスV計画 インペリアル・ライン、ロジスティックスV計画、幻像結晶拘束体ブラットス、TAI(テラ・アウストラリス・インコグニタ)、定位リバース・コンバート、HBV-502 ライデン →真実の璧、OMR、ハセガワ/マイザー・デルタ、コトブキヤ/ライデンDNA 20.顕在化する対立 RVR-68ドルドレイ、「エンジェランの略奪」 →真実の璧、OMR、FP断章、コトブキヤ/ライデンDNA、コトブキヤ/ライデンRNA 21.アイザーマン博士 アイザーマン博士、並立三躯連環体、マーズ・クリスタル、ブラックベリー、ハイブリッドVコンバータ →真実の璧、OMR、ハセガワ/マイザー・デルタ、コトブキヤ/スペシネフDNA 22.MSBSver5 0プラント派、MSBSver5 →真実の璧 23.時空因果律制御機構タングラム 事象転送機能 →真実の璧 24.OMGの真実 →真実の璧 25.リリン・プラジナーとアンベルIV クレプスキュール戦役、MBV-707 テムジン →真実の璧、FP断章 26.幻像結晶拘束体ブラットス オラトリオ・タングラム →VOOT、真実の璧、FP断章 27.オラトリオ・タングラム →VOOT、真実の璧、コトブキヤ/ライデンDNA、コトブキヤ/ライデンRNA、コトブキヤ/スペシネフDNA、コトブキヤ/フェイ・イェンDNA、コトブキヤ/1080sp 28.タングラムとの邂逅 →VOOT、真実の璧、コトブキヤ/ライデンDNA、コトブキヤ/ライデンRNA、コトブキヤ/スペシネフDNA、コトブキヤ/フェイ・イェンDNA、コトブキヤ/1080sp VO4 29.腐蝕する覇権 →MARZ 30.攻性結晶構造体 攻性結晶構造体、薔薇の三姉妹、アジム →VOOT、VO4、MARZ、FP断章、ハセガワ/テムジン747Ac、ハセガワ/フェイ・イェンCH 31.アダックス アダックス →VO4、MARZ、ハセガワ/テムジン747Ac、ハセガワ/アファームドTF、ハセガワ/アファームドTB、ハセガワ/フェイ・イェンCH、ハセガワ/マイザー・デルタ 32.マージナル 火星圏、マージナル(Marsinal) →VO4、MARZ、ハセガワ/テムジン747Ac、ハセガワ/フェイ・イェンCH、ハセガワ/マイザー・デルタ 33.火星戦線 ボックス(VOX)系VR、第3世代型、火星戦線、tRNA、mRNA →VO4、MARZ、ハセガワ/テムジン747Ac、ハセガワ/アファームドTF、ハセガワ/アファームドTB、ハセガワ/フェイ・イェンCH、ハセガワ/ガラヤカ、ハセガワ/ガラヤカ・きゅい~ん、ハセガワ/マイザー・デルタ 34.リリン・プラジナーの追放 ヤガランデの供儀、特捜機動部隊マーズ(MARZ) →MARZ、FP断章、ハセガワ/テムジンa8、ハセガワ/ファイアフライ 35.FR-08の干渉 ブルー・フリート、アファームド・ザ・タイガー →MARZ、ハセガワ/アファームドTF、ハセガワ/アファームドTB 36.ペネトレーター 木星圏、長距離定位リバース・コンバート技術、ペネトレーター →VO4、MARZ、ハセガワ/テムジン747Ac、ハセガワ/マイザー・デルタ 37.打撃艦隊フォース SGV-417 エンジェラン、フォース →VO4、MARZ、FP断章、ハセガワ/テムジン747Ac、ハセガワ/フェイ・イェンCH 38.木星継承戦争 フォース・ライン構想、木星開発公司経営権継承戦争(木星継承戦争) →VO4、MARZ、ハセガワ/テムジン747Ac 39.アイデルスター級強襲母艦 トランスAG(TAG)社、アイデルスター級強襲母艦、FRCカタパルト・システム、MSBSver7、ツイン・リンク・コンバート・システム(TLCS) →VO4、MARZ、ハセガワ/テムジン747Ac、ハセガワ/フェイ・イェンVH、ハセガワ/フェイ・イェンBHPH、ハセガワ/フェイ・イェンCH、ハセガワ/ガラヤカ、ハセガワ/ガラヤカ・きゅい~ん、ハセガワ/マイザー・デルタ 40.フォース出撃 フリー・ラジカル、ゲラン系 →VO4、MARZ、ハセガワ/テムジン747Ac、ハセガワ/フェイ・イェンCH MARZ 41.潜伏するリリン・プラジナー →MARZ、ハセガワ/テムジン747J、ハセガワ/ハッター 42.ダイモンの影 ダイモン →MARZ、ハセガワ/テムジン747J、ハセガワ/ハッター 43.反抗への模索 MBV-747、MZV-747 →MARZ、ハセガワ/テムジン747J、ハセガワ/ハッター、ハセガワ/フェイ・イェンVH、ハセガワ/フェイ・イェンBHPH、ハセガワ/ガラヤカ、ハセガワ/ガラヤカ・きゅい~ん 44.マーズ創設 南方戦線、軍閥化 →MARZ、ハセガワ/テムジン747J、ハセガワ/ハッター、ハセガワ/ガラヤカ、ハセガワ/ガラヤカ・きゅい~ん 45.火星戦線ニ異状アリ 「火星戦線ニ異状アリ」 →MARZ、ハセガワ/テムジン747J、ハセガワ/ハッター、ハセガワ/テムジンa8、ハセガワ/テムジン・シャドウ 46.ファイアフライ 零距離抹殺断罪機ファイアフライ、インスペクター、「観相者」 ハセガワ/テムジンa8、ハセガワ/ファイアフライ 47.ゲート・オブ・タングラム →MARZ、ハセガワ/テムジン747J、ハセガワ/テムジンa8、ハセガワ/ハッター 48.命の風 →MARZ 電脳暦に関連する作品リスト 1.ビデオゲーム 電脳戦機バーチャロン (AC/SS/PC/PS2)1995年 →関連項目 12.ヤガランデの惨劇、14.ムーンゲート覚醒、15.オペレーション・ムーンゲート 電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム (AC/DC/Xbox 360)1998年 →関連項目 26.幻像結晶拘束体ブラットス、27.オラトリオ・タングラム、28.タングラムとの邂逅、30.攻性結晶構造体 電脳戦機バーチャロン フォース (AC/Xbox 360)2001年 →関連項目 30.攻性結晶構造体、31.アダックス、32.マージナル、33.火星戦線、36.ペネトレーター、37.打撃艦隊フォース、38.木星継承戦争、39.アイデルスター級強襲母艦、40.フォース出撃 電脳戦機バーチャロンマーズ (PS2)2003年 →関連項目 29.腐蝕する覇権、30.攻性結晶構造体、31.アダックス、32.マージナル、33.火星戦線、34.リリン・プラジナーの追放、35.FR-08の干渉、36.ペネトレーター、37.打撃艦隊フォース、38.木星継承戦争、39.アイデルスター級強襲母艦、40.フォース出撃、41.潜伏するリリン・プラジナー、42.ダイモンの影、43.反抗への模索、44.マーズ創設、45.火星戦線ニ異状アリ、47.ゲート・オブ・タングラム、48.命の風 2.書籍 CYBER TROOPERS VIRTUAL-ON REFERENCE SCHEMATIC(スキマティック) 1997年 →関連項目 1.電脳暦、2.限定戦争、3.ムーンゲート、4.0プラント、5.第1次Vプロジェクト、6.リバース・コンバート、7.バーチャロイド、8.Vプロジェクト、9.シャドウ、10.プラジナー博士の遺したもの、11.アンベルIV、12.ヤガランデの惨劇、14.ムーンゲート覚醒、15.オペレーション・ムーンゲート 電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム設定資料集「真実の璧」 2000年 →関連項目 16.フレッシュ・リフォー台頭、18.RNA、19.ロジスティックスV計画、20.顕在化する対立、21.アイザーマン博士、22.MSBSver5、23.時空因果律制御機構タングラム、24.OMGの真実、25.リリン・プラジナーとアンベルIV、26.幻像結晶拘束体ブラットス、27.オラトリオ・タングラム、28.タングラムとの邂逅 3.雑誌連載 電脳戦機バーチャロン・オフィシャルストーリー エピソード #2.42 One-Man Rescue Hobby Japan 1999年8月号~2000年5月号連載 →関連項目 9.シャドウ、18.RNA、19.ロジスティックスV計画、20.顕在化する対立、21.アイザーマン博士 電脳戦機バーチャロン FRAGMENTARY PASSAGE 「断章」 電撃 HOBBY MAGAZINE 2000年11月号~2002年7月号連載 1.White Fleet VC00a3 →関連項目 9.シャドウ、10.プラジナー博士の遺したもの、17.白虹騎士団 2.Virtical Impulse VC00a3 →関連項目 10.プラジナー博士の遺したもの、20.顕在化する対立、30.攻性結晶構造体、37.打撃艦隊フォース 3.Wild Launcher VC00a5 →関連項目 10.プラジナー博士の遺したもの、12.ヤガランデの惨劇、13.ガラヤカの真実、14.ムーンゲート覚醒、17.白虹騎士団、25.リリン・プラジナーとアンベルIV、26.幻像結晶拘束体ブラットス、34.リリン・プラジナーの追放 4.CD(ドラマCD) 電脳戦機バーチャロン サイバーネットラプソディ 1996年 →関連項目 10.プラジナー博士の遺したもの CYBER TROOPERS VIRTUAL-ON COUNTERPOINT 009A 1997年 →関連項目 10.プラジナー博士の遺したもの、13.ガラヤカの真実 5.コミック "VIRTUAL-ON" EPISODE #8 SCRAMBLING CONCERTO 月刊COMICドラゴン 1997年2月号 原作 亙重郎/作画 美夜川はじめ →関連項目 10.プラジナー博士の遺したもの 6.プラモデル ハセガワ 1.MZV-747-J テムジン747J 2004.9 →関連項目 41.潜伏するリリン・プラジナー、42.ダイモンの影、43.反抗への模索、44.マーズ創設、45.火星戦線ニ異状アリ、47.ゲート・オブ・タングラム 2.VR-747 テムジン タイプa8 白虹騎士団 2004.11 →関連項目 17.白虹騎士団、34.リリン・プラジナーの追放、45.火星戦線ニ異状アリ、46.ファイアフライ、47.ゲート・オブ・タングラム 3.MZV-747-J テムジン・シャドウ 2005.2 →関連項目 45.火星戦線ニ異状アリ 4.MBV-747-A/c テムジン747A/c 2005.5 →関連項目 30.攻性結晶構造体、31.アダックス、32.マージナル、33.火星戦線、36.ペネトレーター、37.打撃艦隊フォース、38.木星継承戦争、39.アイデルスター級強襲母艦、40.フォース出撃 5.MZV-36T-H アファームド・ザ・ハッター 2006.1 →関連項目 41.潜伏するリリン・プラジナー、42.ダイモンの影、43.反抗への模索、44.マーズ創設、45.火星戦線ニ異状アリ、47.ゲート・オブ・タングラム 6.RVR-36-F アファームドTタイプF 2006.4 →関連項目 31.アダックス、33.火星戦線、35.FR-08の干渉 7.RVR-77-B アファームドTタイプB 2006.7 →関連項目 31.アダックス、33.火星戦線、35.FR-08の干渉 8.TF-14A フェイ・イェンVH 2006.11 →関連項目 10.プラジナー博士の遺したもの、39.アイデルスター級強襲母艦、43.反抗への模索 9.TF-14B/C フェイ・イェンBH/PH 2007.6 →関連項目 39.アイデルスター級強襲母艦、43.反抗への模索 10.TF-14M フェイ・イェンCH 2007.11 →関連項目 10.プラジナー博士の遺したもの、30.攻性結晶構造体、31.アダックス、32.マージナル、33.火星戦線、37.打撃艦隊フォース、39.アイデルスター級強襲母艦、40.フォース出撃 11.747-FF ファイアフライ 2009.1 →関連項目 34.リリン・プラジナーの追放、46.ファイアフライ 12.TG-11-M ガラヤカ 2010.3 →関連項目 33.火星戦線、39.アイデルスター級強襲母艦、43.反抗への模索、44.マーズ創設 13.TG-11-M ガラヤカ きゅい~ん・ふろむ・ざ・すかい 2010.7 →関連項目 33.火星戦線、39.アイデルスター級強襲母艦、43.反抗への模索、44.マーズ創設 14.YZR-8000Δ マイザーΔ(デルタ) 2010.12 →関連項目 19.ロジスティックスV計画、21.アイザーマン博士、31.アダックス、32.マージナル、33.火星戦線、36.ペネトレーター、39.アイデルスター級強襲母艦 コトブキヤ 1.HBV-502-H8 ライデン(DNA SIDE) 2008年12月 →関連項目 18.RNA、19.ロジスティックスV計画、20.顕在化する対立、27.オラトリオ・タングラム、28.タングラムとの邂逅 2.MBV-04-G テムジン(Ver.1P) 2009年3月 →関連項目 7.バーチャロイド、8.Vプロジェクト、14.ムーンゲート覚醒、15.オペレーション・ムーンゲート 3.RVR-87 スペシネフ(DNA SIDE) 2009年6月 →関連項目 21.アイザーマン博士、27.オラトリオ・タングラム、28.タングラムとの邂逅 4.RVR-75 ライデンII(RNA SIDE) 2009年8月 →関連項目 18.RNA、20.顕在化する対立、27.オラトリオ・タングラム、28.タングラムとの邂逅 5.TRV-06k-H バイパーII(Ver.1P) 2009年9月 →関連項目 8.Vプロジェクト、14.ムーンゲート覚醒、15.オペレーション・ムーンゲート 6.RVR-14 フェイ・イェン・ザ・ナイト(DNA SIDE) 2009年12月 →関連項目 18.RNA、27.オラトリオ・タングラム、28.タングラムとの邂逅 7.MBV-04-10/80sp テン・エイティ スペシャル 2010年2月 →関連項目 27.オラトリオ・タングラム、28.タングラムとの邂逅 名前 コメント
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電脳戦機バーチャロンシリーズリンク 本編 関連作品 関連リンク 概要 余談 本編 機種 タイトル 概要 通称 判定 AC/SS/PS2/PS3/360/Win 電脳戦機バーチャロン 2本の操縦桿でスタイリッシュなロボット「バーチャロイド」で戦う「限定戦争」開幕。全てはここから始まった。 チャロンOMG 良 AC/DC/360 電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラム 限定戦争はさらに加速。ゲームスピードの上昇に加えて、各機体に複数以上の技や新要素を追加。驚異的なゲームスピードについてこれるか? オラタンOT 良 AC/360 電脳戦機バーチャロン フォース 限定戦争は2vs2のチーム戦へ。カードを使ったデータ管理の先駆け。だがゲーム性の変化は全てのチャロナーに受け入れられるものではなかった。 フォースVO4 なし PS2 電脳戦機バーチャロン マーズ 『フォース』をベースにソロプレイに特化した家庭用オリジナル作。実態はSomething Wonderfulすぎるテムジン無双だった。 マーズMARZ シリ不 PS4/PSV 電脳戦機バーチャロン×とある魔術の禁書目録とある魔術の電脳戦機 『とある魔術の禁書目録』とのコラボレーションとして『マーズ』から15年越しの復活。機体のデザイン等は『オラタン』をベースとしている。 禁書VO オムニバス PS4 電脳戦機バーチャロン マスターピース 1995~2001 DL専売。『電脳戦機バーチャロン』『オラトリオ・タングラム Ver.5.66』『フォース』を収録。 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 PS2 第3次スーパーロボット大戦α -終焉の銀河へ- 『マーズ』のテムジン747Jとハッター軍曹、『オラタン』のフェイ・イェンがゲスト参戦。747Jのパイロット「チーフ」初登場。 良 DS スーパーロボット大戦K 『マーズ』が本格参戦。ほぼ空気だった『第3次α』と違い、メインストーリーに堂々と絡むようになった。 シリ不 スパロボ学園 『マーズ』名義でテムジン747Jが参戦。 なし 3DS スーパーロボット大戦UX 初音ミクとコラボした「フェイ・イェンHD」が衝撃の参戦。ミクさんが歌うバーチャロン楽曲を聴けるぞ! 良 iOS/Android スーパーロボット大戦X-Ω 『とある魔術の電脳戦機』が期間限定参戦。 執筆禁止 AC maimai サウンドエフェクトが収録されている…が、曲はなし。 良 CHUNITHM テムジンのテーマ『in the blue sky 01』を収録。 良 AC/PS3 電撃文庫 FIGHTING CLIMAX SEGA×電撃文庫のコラボ作品で、後に禁書VOが生まれるきっかけとなった作品。プロデューサの1人が亙重郎氏の為か、『バーチャロン』をモチーフとするステージが存在。 なし PS4/Win 旋光の輪舞2 『OMG』のテムジンとフェイ・イェンがDLCで参戦(*1)。さらに、小山健太郎氏による新規アレンジBGMが収録されている。 PS4/One/Win 龍が如く 極2 作中のミニゲームとして『OMG』が収録。 なし 関連リンク バーチャシリーズ 電撃文庫シリーズ 概要 通称『チャロン』。 「バーチャロイド」と呼ばれる巨大人型機動兵器を後方視点で操作して戦うアクションゲームで、今でも根強い人気を誇るロボットゲームとして語り継がれている。 模型誌にて外伝小説が掲載されたり、外部作品への出演を果たすといったメディアミックス展開も豊富に行われている。 新作としては2003年の『マーズ』以降、復刻作としても2013年のPS3/360版『OMG』を最後に長らく途絶えていた。 だが、その間も「もし、利益の出るコンテンツであることを証明できれば……」と歯切れが悪いながらも汚名払拭を目標に、本作のVRのプラモを展開するハセガワなどとのイベントに加え、他アニメとのコラボ展開も行うなど、草の根を通じて本シリーズの魅力をアピールする体制が慎重かつ小規模ながら続けられていた。 そして2016年、『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX』に端を発した電撃文庫とのコラボレーションの一環として、ライトノベル『とある魔術の禁書目録』とのコラボ作である『とある魔術の 電脳戦機 (バーチャロン)』が刊行。 これが好評であったため、2018年には小説版禁書VOの続編という形で15年ぶりの新作が発売された。 余談 本作で培われたロボットゲームに関するノウハウはAC『ボーダーブレイク』に受け継がれたようである。 『ボダブレ』のスタッフも「チャロンのことは開発中もかなり意識しました」と語っている。
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掲示板サイトへのリンクはこちらでお願いします。 2ch アーケード板 バーチャロンフォース総合スレ 41 ロボゲ板 【Xbox360】電脳戦機バーチャロンフォース part50 したらば アーケード版向け バーチャロンフォース掲示板 XBOX360版向け 電脳戦機バーチャロン フォース Ver7.7X BBS
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今日 - 合計 - 電脳戦機バーチャロン マーズの攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 11時34分51秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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登録日:2010/02/28(日) 14 56 10 更新日:2024/02/21 Wed 23 10 26NEW! 所要時間:約 18 分で読めます ▽タグ一覧 GET READY! SEGA SRW参戦 SS Xbox360 アーケード カトキハジメ キュイイイイイイイイイン ゲーム シリーズ項目 スパロボ セガ セガサターン ハードを背負って立つロボ バーチャロン 一撃必殺 名曲の宝庫 電脳戦機バーチャロン 電脳戦機バーチャロンとはセガが発売したロボット対戦ゲームである。 ▽目次 概要用語 ★シリーズ作品 ★バーチャロイド無印(OMG)から登場 オラタンから登場 フォースから登場 ★プラモデル ★余談 概要 様々な格闘ゲームが対戦ツールとして誕生する中、 ツインスティックでまさにロボットを操作するのが特徴のロボゲーで、 登場する巨大人型ロボット(バーチャロイド)はセガサターンやドリームキャストを背負っている特徴がある。 正にセガと言う会社を背負っていた作品なのだが、最初は一切期待されていなかった。 当時のセガに入ってきた新人はどいつもこいつもロボゲーを作りたがっていたが、 これまでに他社が出したロボゲーは「ロボを操作する」事に拘りすぎて敷居が高くなり、皆爆死していた。 今で言うところの「鉄騎」みたいなものか。 そこでセガ上層部は、 「そこまで言うなら一回やって大失敗してみろ!」と考え、この企画にGOサインを出しちゃったのである。 その新人「ロボなんだから殆どの事はオートマでやってくれるはず」と割り切って、 ロックオンや武装の切り替えといった要素をすべて自動化して、最大限にシンプル化した移動と攻撃をスティック二本に集約。 リアルな「操縦」ではなく白熱した「対戦」に特化させるという思い切ったコンセプトを打ち出す。 その結果はご存知の通り。 セガは超高速で手のひらを返し、これに社運を賭けるはめになったのである。 用語 ・M.S.B.S マインドシフトバトルシステムの略。VR達のOSで、シリーズごとにVerがアップグレードされる。 ・電脳暦 バーチャロンの世界で使われている暦 ・9大プラント バーチャロイドを生産するプラント。 オラトリオタングラムからはDNA(1P)とRNA(2P)の二つの陣営に分かれる。 ★シリーズ作品 赤色は小説 青色はコンシューマー それ以外はアーケード。 ●電脳戦機バーチャロン 通称オペレーションムーンゲート(OMG)と呼ばれるシリーズ第一弾。 ステージは地球→月と変化する。 多少、操作に癖があるがスティック二本で自在に自機を操れボタンの組み合わせで射撃を繰り出す。 ドラマCD版でライデンの部隊SHBVDの戦いが語られている。 電脳戦機バーチャロン 1996年発売のセガサターン版のOMG。今作の時点からオンライン対戦に対応していた。 完全移植とまではいかなかったが、BGM/SEはアーケードそのままに家庭で本格的な3Dロボットゲームができる事もあって画期的な作品の1つだった。 数年後にPowerVR版のPC版OMGも発売された。 ●電脳戦機バーチャロン ワンマンレスキュー ホビージャパンに連載されていた小説で全八回。 主人公はSHBVDのサルペン。 OMGで無敵を誇るライデン部隊の参加する作戦の話でバーチャロン初のバリエーション機が登場する。 テンエィティ、指揮官型、ベルメイトなど様々な機体が新規CG付きで登場した。 最終回にてワンマンレスキューの意味がわかる。 ●電脳戦機バーチャロン オラトリオタングラム シリーズ第二弾で通称オラタン(OT)。 新しく空中ダッシュができるようになり、立体的な空間ロボットバトルとなった。 ロボットの装甲を表現する為、Vアーマーが新規実装された。 シリーズ最速のゲームスピード、強力なターボ攻撃、様々な特殊操作など難易度は高いと思われがちだが基本的にはOMGと変わらない。 この作品から機体は第2世代VRに変わり陣営を二つに分ける事になる。 電脳戦機バーチャロン オラトリオタングラム ドリームキャスト版のオラタン。KDDIのオンライン対戦に対応していた。 ドリキャスは性能が高く、アーケード版のオラタンをそのまま完全に移植する事ができた。 ●電脳戦機バーチャロン フラグメンタリーパッサージュ 電撃ホビーにて連載されていた小説第二弾。 前回のワンマンレスキューと違いバーチャロンの設定、登場人物にスポットがあたっているのが特徴。 白虹騎士団、ヤガランデ、薔薇の3姉妹、さらにシャドウ、オリジナルバーチャロイドなどオラタンからフォースの空白を埋める作品でもある。 ●電脳戦機バーチャロン フォース ゲームシリーズ第三弾。通称フォース。 今作は2on2のチーム戦で個人の力とチームワークが問われる。 またカードシステムを採用しているので自機支給システム、階級制度、対戦成績などを残せる。 この作品から機体は火星対応の第3世代VRが主流となっていく。 ●電脳戦機バーチャロン マーズ PS2にて登場したバーチャロン。 フォースの劣化移植が否めないが、これで初スパロボ参戦を果たしている。 さらに景清がリストラされていてマイザー、フェイ・イェン、スペシネフ、エンジェランは派生機体が存在しない。 SHBVDや薔薇の3姉妹、さらに白虹騎士団などオールスターが登場する。 SEGA AGES 2500シリーズ Vol.31 電脳戦機バーチャロン 2007年に発売にれたPS2へ移植されたOMG。アナログスティック×2での疑似ツインスティック操作を可能としている他、 ダッシュキャンセルの操作をオラタン以降の物に設定可能、テムジン・バイパーII・ドルカス以外にも特殊技を追加、 ジグラットを操作できるオマケモード、ヤガランデ・unofficialが使用可能等々… PS2版オリジナル要素を多数組み込まれている。追加要素はオンオフ可能なので安心。 XBLA版オラトリオタングラム 2009年にまさかの移植をされた。 DCではでなかった最終バージョンなのでシュタインボック、10/80SP、コマンダーを追加。 さらにXBLAを介した快適な通信対戦などで2009年度の国内DL数一位を果たした。 XBOX360版バーチャロンフォース 稼働開始から長い時を経てXBOX360についに移植された。 指揮官+αを加えた全91体使用可能で、ほぼ完全移植となった。 とある魔術の電脳戦機(バーチャロン) 2016年に突如として発表された『とある魔術の禁書目録』とのコラボ作品。 著作は鎌池和馬、表紙・挿絵はカトキハジメ。……何やってんのカトキ氏。 冗談のような企画だったが、 バーチャロン側はこれまで余り触れられなかったタングラムとリリンを中心にしたストーリー(逆にこの手のコラボ定番のフェイやハッターは全く登場しない)、 禁書側も意外と余り共演しないレギュラーキャラのみに活躍を絞った事でかえって新鮮味があり、意外と好評。 それを受けて完全新作アクションゲーム化が決定している。 2018年にPS4とPSVitaで発売。 さらにそれを記念して『スーパーロボット大戦X-Ω』に参戦! 電脳戦機バーチャロン マスターピース 1995〜2001 2019年にPS4で配信が開始されたダウンロード専用ソフト。 OMG・オラタン5.66・フォースの三作品がセットとなっている。三作品ともオンライン対戦に対応。 ★バーチャロイド 当シリーズにおける操作キャラ。 武装は基本的にRW・LW・CWの3種類あり、それぞれ右・左・両スティック(同時押し)の攻撃トリガーで使用できる。 しかしながら「各種行動(各方向ダッシュやジャンプ・しゃがみ等)にあわせて各武器の挙動が変わる」という当シリーズ独自の仕様があり、更に敵との距離が近いと近接攻撃に切り替わる。 無印(OMG)から登場 「テムジン」 ストIIで言えばリュウ・ケンタイプな癖のないスタンダードポジションだが、ありがちな器用貧乏というわけではない。 一撃火力・けん制力・相殺性能・近接性能・機動力・装甲と、バーチャロンにおける基本的な部分がことごとく平均値以上の性能を持っており、器用万能とでも言うべきハイスペックなキャラ。 主火力となるRWのビームライフル、対弾防御・けん制を担当するLWのボム、 誘導性・相殺性能が高い削り手段であるCWのソードウェーブと、武装もそれぞれの方向性が明確で隙がない。 どのタイトルにおいても決して弱キャラには落ちた事がない安定の強豪機で、むしろシリーズが進むごとに地位を上げてきている。 戦い方も非常に素直なので(裏返せば搦め手がないともいえるが)、初心者にもよく推奨される。でも前ビ厨だけは勘弁な! 「ライデン」 遅い!硬い!強い!を地で行くわかりやすいパワーキャラ。 カラーリングが黒系、ホバー移動、メイン武器がバズーカとなると何かを思い出すかもしれないが、この機体の場合、その真価は肩にある。 CWの肩レーザーは、直撃すれば敵の体力の5割~10割を持っていくという必殺兵器。しかし発射後の誘導が皆無なため、普通に撃ってもまず当たらない。 このためライデンは、この肩レーザーを何とかして当てる、あるいはその存在でプレッシャーを与え相手の動きを誘導するなどの高度な心理戦を制していく必要がある。 迎撃に向いた武装と重装甲を持ち、守りに入ったライデンを崩すのは容易ではないが、逆に能動的に攻めていく手段に乏しく、HP負けしないためにはそこを技術でカバーせねばならない。外周は友達。 テムジンやアファームド同様、シリーズが進むごとに芸達者になってきている。 オラタンではけん制用・格闘用の武装が追加されて近距離戦も強くなったり、フォースにいたってはそれらの武装持ちが系列機体として独立したりした。 「バイパーII/サイファー/マイザー」 シリーズごとに名前が変わる軽量キャラ。機動性、特に空中におけるそれは全機体中トップクラスで、火力もややクセがあるが遠近ともにハイレベル。 が、速くて強いその代償として装甲が致命的に薄い。どのぐらい薄いのかと言うと、OMGではライデンのCW(肩レーザー)の直撃で9割減るぐらい薄い。ついたあだ名が「紙飛行機」。 火力も高いのは高いのだが、ある意味火力以上に重要な「相殺性能」に劣りがちなため、まともに打ち合うと押し負けてしまい、ろくにダメージを与えられない事も。 よってその機動性によって主導権を握って離さず、常にこちらに有利な状況を作っていく積極的、かつ繊細な立ち回りが要求される。当然ながらかなりの上級者向けキャラである。 他の機種はシリーズが進むにつれて、原型機とは別のコンセプトを持つ系列機が登場していったが、当機は系列機含め、一貫して軽量高機動空戦タイプの立場を崩さない。 「フェイ・イェン」 ある意味でバーチャロンと言うゲームを象徴するビジュアルの女性型キャラ。どう見てもロボ化したセーラームーン(最近ではこちらというべきか。コラボもしたし)。 キャラ傾向としては軽量高機動タイプで、空中戦を得意とするバイパー系列に対し地上での機動性が高め。 高機動機の常として装甲は薄めだが、バイパー系ほど致命的なものではなく、武装の相殺強度と回転率に優れるため、強引な立ち回りも不可能ではない。 体力が半分を切ると明鏡止水さながらの金色ハイパーモードになり、火力と機動力が大きく強化される。 こちらとしては大きなチャンス、敵としては非常な脅威となるので、それを巡る熱い駆け引きもこの機体の妙である。 またカッ飛んだ見た目に反し、武装は遠近供にスタンダードで堅実なものが揃っているため、テムジン同様に汎用キャラとしての側面も持っている。 ちなみにシリーズが進むごとにそのコケティッシュな側面が悪化進化しており、フォースではセーラー服を超えてアンミラ化。 さらに「失恋で髪を切り攻撃的になった大剣タイプ」「ノリノリのギャルモードの支援タイプ」「お盆がメイン武器の完全ウェイトレスタイプ」など本能全開の系列機が登場している。 また、フォースにおいては隠し性能として「胸の大きさ」があり、紳士達は理想のおっぱいを供えた理想の機体が支給されるまで戦い続けた。 「バル」 見た目一発でその曲者さがわかる芸人系設置キャラ。シルエットは毎シリーズ変わっているが、砲型の両手パーツは共通している。 OMGで初代のバル・バス・バウが出たのは1995年。2D格闘における設置キャラの草分けとも言える『ヴァンパイアハンター』のドノヴァンと同じ年であり、何気にその先見性がうかがえる。 RWのリングレーザー、LWのマイン、CWで両腕ビット射出という点は全モデル共通で共通しており一見バリエーションの意味がないようにも思えてしまうが、その実はモデルごとの専用要素が恐ろしく多い職人専用機体。 攻撃バリエーションも全機体中トップクラスに豊富で、なれないうちは使い手自身が何をやっていいのかわからなくなる。 まあしいて言うなら、「相殺力の高いレーザーで身を守り、設置で敵を削りつつ、高い空中機動力で逃げ回る」という戦闘スタイルは基本的に変わらない。 色々と特異な点が多すぎる機体で、他のキャラとは戦闘法そのものが異質なので腕を磨くのが大変、かつ他機で敵対時の対策を練るのも大変。 つまりわからん殺しが大得意なので、相対すると大抵のプレイヤーが身構える事になる。 本来萌えデザインではないのだが、派生作品では某シスター専用機としてシスター姿のバル・バトス「バル・ルルーン」が登場している。 「アファームド」 テムジンに近い汎用型だが、より前衛的な側面を重視した近接キャラ…だったのだが、オラタン以降は汎用キャラという側面が強調され、様々なバリエーション機体に分化した。 大きく分けて従来どおりのトンファー装備の近接タイプ、テムジン化したライフル・マチェット装備のバランスタイプ、肩キャノンがわかりやすい遠距離特化の支援タイプに分かれるが、 この中でもさらに複数のバリエーションを持ち、中には全くアファームド系の特徴を受け継がない珍妙な機体もちらほら。 どの機体でも厚めの装甲、優秀な地上機動性、劣悪なジャンプ性能、ムサい角刈り頭部などの要素は基本的に共通しているが、その他の点では個性豊かな機体である。 OMGでは前述の通り、格闘戦において部類の性能を発揮する近接特化機体…というだけではなく、 八橋と呼ばれるインチキ機動によって高火力の前ビをねじこむ事が可能になり、全機体中屈指の射撃火力を手に入れてえらい事になった。 反面実際の近接戦においてはリーチの長いテムジンの方が勝るとも言われていたため、初代からして既にコンセプトが破綻していたといえなくもない。 「ベルグドル」 OMGでのみ登場した重量級?キャラ。ストIIで言えば火引弾やショーンの様な公認の弱キャラ。 ライデンの廉価量産型という設定でミサイル等を装備し「遅い割にはそれほど硬くも強くもなく、しかも転びやすい」というハンデ設定だったのだが… 「漕ぎ」「ベルステップ」というバグくさい挙動が発見された事で、横移動性能が全機体中トップになってしまい、強力な一撃離脱機としての性能を手に入れた。ライデンよりも実戦性能で勝るという声もちらほら。 本来の弱性能を小技で強引に底上げしているので、初心者ではまず使い物にならない特殊なキャラ。 見た目や武装の特徴は後のシリーズで別の機体に受け継がれたが、「高機動一撃離脱重量機」という本作でのゲーム的特徴は残されなかった。まあ明らかにバグっぽい要素なので無理もないが… 「ドルカス」 OMGでのみ登場した、こちらはちゃんとした重量級キャラ。 コンセプトこそ似ているものの、肩レーザーの一発芸にかけた初代ライデンと異なり、走攻守すべてにおいて高いレベルでバランスが取れている重量型万能機である。初代ではアファームドと並び最強との声も大きい。 本領を発揮するのは中距離~遠距離での削りあいで、この距離では火力のみならず、弾幕密度と相殺性能においても圧倒的。 近接戦もこなせなくはないが、見た目に強そうなイガイガハンマーの割にそれほど得意な距離ではない。 分厚い装甲、致命的に低くはない機動性、途切れない弾幕形成力、高い相殺力と、防御性能では間違いなく全機体中トップクラス。高い火力と相まって、まさしく重量級といったパワープレイが可能な漢の機体。 オラタンから登場 「エンジェラン」 セーラームーンの次はベルダンディーでした。な…何を言っているのかわからねーと思うが(ry。天使の翼も生えますよ! 今までいそうでいなかった遠距離戦特化キャラ。普段は引きながら相殺力に優れたLWと鬼誘導CWを駆使して弾幕を張り、相手が隙を見せたら火力の高いRWを打ち込むというのが基本にして極意。 RWは有効射程が短いため打ち込む際には前のめりになる必要があり、いわば引きと押しの緩急が重要になる。まさに「蝶の様に舞い、蜂の様に刺す」事を要求される可憐な迎撃機である。 華奢な見た目の割にVアーマーが厚かったり装甲が厚かったりで、実は意外にタフな乙女。 初登場時のオラタンでは火力不足と全体的な隙の大きさで弱キャラのイメージがぬぐえなかったが、2on2となったフォースでは強力な支援CWと迎撃にむいた各種武装が抜群にフィット。 「放置厳禁だが、攻めると手痛い迎撃をくらう支援より万能キャラ」として躍進した。対応できる戦況・戦術の幅も広いが、積極的に攻めて行く性能には欠けるので一旦敵にリードされてしまうとちとつらい。 「スペシネフ」 通称「骨」「初号機」。なぜそういわれるのかは見ればわかる。 基本イメージは「死神」だが、派生機だとアイスホッケー選手だったりギタリストだったり釘バットもったりと、アメリカンスクールチックな不良キャラのイメージも持っている。 武装が非常に特徴的で、基本的に「威力が高い」「誘導性が高い」「基本的に単発」「回転率が激悪」という男らしい特徴を持っており、一発一発を大事にしないと肝心な場面で撃てずにダメージ負けしてしまう。 反面、威力と誘導性という長所も素晴らしく、的確な場面で使っていけばすさまじい攻撃性能を発揮する。 機動性は思いっきり地上特化で、空中ではろくに動けない。地上でも強烈なダッシュ力を誇る反面持続性が低く、高めの操作精度が求められる。 加えて装甲も基本的に薄めなため、武器の特徴もあわせると基本的には上級者向け。原型は万能機だが、それをよりピーキーに尖らせた感じといっていいだろう。 「ドルドレイ」 お前のドリルで天を突け! 名前はOMGのドルカスに近く、背の低い低重心姿勢、右手のペンチも共通している。 しかし左手がイガイガハンマーからドリルになっているし、△だった全体のシルエットも▽になっている。なにより性能面で、重量級万能機であったドルカスとはだいぶ異なるガテン系重量級キャラ。 オラタンで導入された新要素であるVアーマー(一種のバリアというか、ヴァイタルソースというか、PAというかそんなもの)が強烈無比な重装甲機で、防御力は全機体中屈指。 基本的な機動性は低いが、豊富な突撃技によってカバーしている。火力も強烈だが、直線的で素直な攻撃が多いのが欠点。 強固なVアーマーと突撃技によって強引に距離を作り、大火力を無理やりねじ込んでいく特攻系キャラで、その前のめりな姿勢は実に漢らしい。壁に隠れてコソコソ戦うほうが強いのはナイショだ。 「ボック・VOX」 見た目とポジション的には新世代ベルグドルだが、強豪重量級機ドルカスの要素も併せ持つ重量級支援型キャラ。 …に見えるが、実はボック(VOK)とはこのバーチャロイドの本体部分、いわば「中の人」の名称であり、それに様々なオプション(火器と装甲の装備パッケージ)を搭載する事で完成する汎用機である。 オラタンのVOK系はミサイル満載のグリスボックと、光線兵器満載のシュタインボックの2種類しか存在しなかったが、進化してVOXとなったフォースではバリエーション機が爆発的に増大。 Dan、Danny、Joe、Jane、Age、Bob、U-ta、Mariko、Tetsuoと全機種中トップの数になった。 殆どの機体でコンセプトが明確に異なり、性能面での共通した特徴は近接戦闘でのモーションぐらいしかない。 大別すれば 支援タイプ(グリス、シュタイン、Dan、Dannyなど) ベルグドル系。本来のOMGベルグドルのコンセプトだったであろう支援機としての特徴を持つ。 どこに積載してんだと言いたくなるような大量のミサイル、ナパームによる圧倒的な弾幕形成力が持ち味。反面、ベルグドル同様装甲は薄めで機動性もイマイチ。 主戦タイプ(Joe、Jane、Age、U-taなど) ドルカス系。高レベルでバランスが取れた重汎用キャラであったドルカスの直系的な特徴を持つ。 火力が高く、相殺強度も高く、装甲が厚く、見た目の割に機動性もそこそこと非常に扱いやすいバランス型。 重前衛タイプ(Bob系など) ドルドレイ系。カニ型の平たいシルエット、右手のペンチに左手のドリルと、見た目は完全にドルドレイの直系だが、戦闘スタイルは大きく異なる。 システムの変更でVアーマーがなくなり、また機動の要であった突撃技の殆どがオミットされているため、どちらかといえば主戦タイプに似た小器用な戦い方が要求される。 戦車タイプ(Mariko、Tetsuoなど) 本当にバーチャロイドかこれ?下半身が戦車になっている異形のモデルで、見た目どおりの大火力・重装甲を誇る。 機動性も非常にクセがあるが悪くなく、使いこなす事ができれば非常に強力な重支援タイプ。 中の人タイプ(Lee、Looなど) MARZのみに登場。「外付け装備無し、武装はCWだけ」という、家庭用だからこそ許されるザコ担当。武器は装備しないと意味がないぞ! 「中の人などいない!」ならぬ「中の人しかいない!」有様。 武器が限定され過ぎて近接攻撃もままならず、戦闘力は問題外。 プレイヤー側が使った場合? ハハッ。 辺りに分かれる。タイプによって操作方法も特徴も別機種レベルで変わってくるため、事実上の別キャラと言ってよい。 「10/80」 テン・エイティ。バーチャロイドの世代交代が進む中、改造を交えつつ流通し続けている初代型テムジン廉価版(第1.5世代扱い)。 オラタンでは「OMG時代に無かった操作・機能はことごとく使用不可」という、とんでもないハンデ持ちの公式ハンデ機体。 フォースではテムジン系列に組み込まれ、性能差はともかく操作上の不利は無くなっている。 フォースから登場 「景清」 何を間違えたか、2on2の時代に颯爽と現れたタイマン特化鎧武者。 スペシネフを原型にテムジンの汎用性とアファームドの近接性能と武者ガンダムのビジュアルを加え、射撃性能をどーんとさっぴいた感じ。 機動性はスペシネフの加速力に加えて汎用機の持続力も持っており、空中での機動性能もまともになっている。総合的には全機体でもトップクラスの機動性といえる。 それでいて装甲も厚めで、テムジン747Aなどと同レベルの頑丈さを誇る。 反面、射撃性能がスペシネフよりさらにピーキーになっており、ゲージ管理が最早修羅の領域。「山」などは比較的高い射撃性能を持ってはいるが、ゲージ管理のきつさはやはり変わらない。 キャラ自体の基本性能は文句なしに最高クラスなのだが、ゲージの関係で射撃戦のプレッシャーに欠けるため、近接戦を避ける事が容易で、かつチーム戦であるフォースでは相手に適切な対処を取られるとかなりつらくなる。 相手にタイマンを強要すべくチームメイトと揃って景清にするというのもアリ。 「ガラヤカ」 セーラー戦士の次は女神様で、その次は魔法少女になりました。大丈夫かカトキ。パンモロがうれしいがカボチャパンツがうれしくない三番目の幼少女機体。 アーケード時代ではその支給確率の低さから激烈なレア機体であり、情報自体が少なかった。性能がはっきりと知れ渡ったのは箱○への移植以降である。 超性能を誇る前ビを初め、武装の火力と相殺力が非常に高く、見た目に反し凶悪な攻撃性能を誇る。 反面装甲は薄めでダウン耐性も極端に低く、何よりいろんなところで大き目の硬直があるため防御面はかなり不安。 幸い機動性は高いほうなので、常に攻めていって主導権を握り続ける攻撃的な戦法と相性がよい。援護性能も高く、ガンガン攻めて相手を下がらせつつ、その隙に援護を送れると理想的。 また特殊ギミックとして、中ボス機体ヤガランデへの変身機能を持つ。変身中は攻撃性能が爆発的に伸びてエラい事になるが、変身解除後のペナルティがきつすぎるため使いどころは限られる。 ★プラモデル ハセガワとコトブキヤから発売。 いずれも1/100モデル。 (WAVEからも発売されていたが現在絶版) 参入はハセガワのが先で後がコトブキヤ。 またハセガワ×SEGA×コトブキヤでチームを組んでいて、 コトブキヤがOMG・オラタン ハセガワがフォース・マーズ と住み分けがされている。 現在コトブキヤの新作はベルグドル。 ハセガワの新作はマイザーΔ(4Pカラーのマイザーγも発売)。 またガラヤカのカラバリも発売決定。 ★余談 版権や大人の事情云々で、スパロボへの参戦は不可能と言われていたが、なんと参戦出来た。 バーチャロンフォースのターミナル基板で初期のverだと支給祭りとよばれる状態になっていて、通常は平均8回前後のプレイで機体支給が起きないがこの基板だと1回プレイしてからターミナルに挿すだけで支給が来るというものだった。 海洋堂の山口式可動のフィギュアも出ていたが、ライデンの原型は公開されたが発売はされなかった。 追記修正は波乗りしながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 背中のセガサターンはVコンバータと言い、動力を兼ねた異空間突入艇である。コンバータに過負荷を掛けることでディスク内に記録された設計図を現実空間に展開、虚空から機体を生成するリバースコンバート現象によりVR は生産される -- 名無しさん (2013-11-26 19 52 11) 機体解説は無いの? -- 名無しさん (2014-05-22 15 23 01) 何気に数ある架空の人形ロボット兵器の中でもチートスペック -- 名無しさん (2014-06-29 00 36 49) それがバーチャロイド。 -- 名無しさん (2014-06-29 00 37 12) ドラマCDも面白かったよね。ベルグドルコンビとか最高だったわ。 -- 名無しさん (2014-06-29 01 19 52) 昔々ボンボンでバーチャロンやってた少年がチビテムジンになってフェイ・エンと敵に立ち向かうって漫画があったのを覚えてる。ラムネ&40みたいな展開でバーチャロン世界に行く感じだったそしてなぜかバイパーⅡがオカマ口調だったきがするなw -- 名無しさん (2016-01-27 16 15 14) まさかの禁書目録とのコラボ小説発売決定 とある魔術の電脳戦機……どういう話? カトキさん、挿し絵とかスゲー -- 名無しさん (2016-03-09 21 19 06) ブキヤのサイトでバーチャロンなくなってたが、もうシリーズださんのかな…… -- 名無しさん (2016-03-19 20 59 48) 小説コラボどころか、ゲームまで出てしまうようだ>チャロン禁書 -- 名無しさん (2017-04-11 19 52 47) 小説のシナリオ普通に面白かったし、SEGA設定協力のお陰で2者要素のリミックスも素晴らしかった。アレをゲームで再現となるとなかなか楽しみだ。 -- 名無しさん (2017-04-11 22 34 10) 過去作は一つもやったことないけど禁書VOの体験版は中々楽しめてるから製品版も楽しみ -- 名無しさん (2018-01-29 13 27 42) マスターピース版とは言えPS4でもフォースが遊べるようになった。勿論ネット対戦も可能! -- 名無しさん (2019-12-10 11 58 30) >そしてなぜかバイパーⅡがオカマ口調だったきがするなw そもそもバイパーの代名詞たるS.L,CダイブはShe's lost controlの略だからちゃんとした女の子なのでは? -- 名無しさん (2021-07-24 10 32 12) 名前 コメント
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個人サイト等へのリンクはこちらでお願いします。 VO4設置店舗一覧 全国ゲームセンター情報 ゲマセン バーチャロンフォースVR攻略 VOFORCE動画配信所@沖縄 【Till THE END of FORCE】~VIRTUAL-ON FORCE in PLUS-ALPHA~ バーチャロンフォース応援サイト "チャログ" VIRTUAL-ON LIVE NOW ~バーチャロン系ライブ配信監視サイト~
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用語集 用語集 日本語「あ」行 「か」行 「さ」行 「た」行 「な」行 「は」行 「ま」行 「や・ら・わ」行 数字 アルファベット 日本語 「あ」行 アイザーマン | バーチャロンのバックストーリーに登場する博士、典型的なマッドサイエンティスト。詳細は長くなるので割愛。 フォース的にはマイザー、スペ、景清を作ったという設定からそれらをまとめて表す時に「アイザーマン系列」の様に使われる事が多い。 アゲ | Vox系列のAgeの通り名。 エイジと呼ばれる事のほうが少ない。 アジム | フォースにおいては一人用モードのラストミッションにボスとしてのみ登場し自機として使うことはできない。 稼働初期から中期にかけての情報が錯綜した時代には自機として使えたとか支給されたとかいう噂話が流れた。 アファ | 「アファームド」の意。 勲カラー | 火星戦線~ 戦功表彰機「~の勲」の様にコードネームが表示されるカラーの総称。 氷(青)・砂(赤)・雪(白)・嵐(黒)の4種類がある。 公式ではスペシャルカラーとなっているがまず呼ばない。 位置取り | 自機と僚機と敵機の位置関係、ひいてはそこから発生する位置の重要度・強さ・有効度。 フォースの対戦において非常に重要、位置取りが上手い=フォースが上手いと言っても過言ではない。 詳しくはテクニックの位置取り?を参照。 ウェーブ |+ ソードウェーブのこと。カッターの項を参照。 模型メーカーの株式会社WAVEのこと。昔、OMGテムジン・ライデンのプラモデルや、オラタンVRシリーズのガレージキットなどを販売していたが、現在これらのキットは絶版となっている。現時点で発売中であるコトブキヤやハセガワのプラモデルシリーズと比較する文脈で話題に上ることがある。 エビ |+ ミランダ以外のバルシリーズのダッシュ近接RWの通称。身体を投げ出しつつ斬りつける奇怪なモーションがエビのように見える。 エンジェ | 「エンジェラン系列」の意。ジェランとも 大玉 | 戦と終、景清系列のTLW射撃の大きい玉の事。 戦と終のものは使用法が対戦では難しく基本的に暴発の場合が多い。景清系列のものは実用武器である。 置き | 相手の進行方向を予測して、そこにあらかじめ弾を「置いておく」ように弾を撃つこと。 詳しくは置きのページを参照。 ライデンE2、E1の置きレーザーやスペ系列の置きランチャーが代表的。 昔からある考え方だがフォースにおいてはノーロックという要素が増えたためより置き攻撃が使われるようになった。 鬼火 | 罪のLW。 ちなみに「スピリット・ボール」という正式名称が与えられている。 オラタン | 電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラムの略。 目まぐるしく展開する高速戦闘を売りにしている。 10年越しの360箱移植事件、それに伴う「360箱本体より高価なツインスティック」再販と完売、年間XBLAダウンロードランキング1位など、 「10年遊べる」どころか「実際に10年以上遊べている」対戦ゲームである。 ただしXbox360版フォースの限定版メモリアルボックスに付属する冊子「クロニクル15」で亙プロデューサーがぶっちゃけたところによれば、実はアーケード版は商業的には大苦戦し、セガ内の認識では失敗したプロジェクト扱いだったとのこと。初期版のver5.2がバランス悪すぎて初動でコケたらしい。 「か」行 外周 | ステージの端、見えない壁部分の事。 フォースにおいては外周に居ると相手を2機とも視界内に納めやすく、優位に立ちやすい。 そのためよく外周を巡って位置取り合戦が発生する。 開幕 | GetReadyの前直後。 他の格闘ゲームでは非常に重要な場面だが、バーチャロンにおいては遊び心がよく入る。 ガチ勝負に来ている相手には無意味。渾身の遊び心をスルーされて反撃されても泣かない。 階級 | ライセンスカードのランクの事。 フォースは階級システムを採用しており、候補生からスタートし最高で元帥まで上がる。 CPUのみでも上がるため、階級=腕というわけではない。 カエル | Vox系列Marikoの後ろから見た姿の事。 確定 | 攻撃が絶対に当たるタイミングの事。 これをいかに確実に取るか、いかに出さないで戦いを組み立てていくかが基本行動として重要。 ガチ勢 | 基本的にレベルが高い場所で戦い、勝負の内容と勝ち負けにこだわるプレイヤー達の事。 深い知識と経験に基づくガチ勢同士の戦いはスポーツのような感覚である。 カッター | テムジン等の剣から出る、ソードカッターと俗称される攻撃のこと。 基本的に相殺に優れ判定が大きい。 ウェーブとも言う。スーパーロボット大戦(α、K)では「ソードウェーブ」や「レイピアウェーブ」という名称が使用されているので、ウェーブの方が正式名称に近いと思われる。 壁 | 障害物のこと。 大小・高低・見た目は様々。 壁る | かべる。 相手の攻撃の無効化や自分の攻撃を優位に出すこと等を狙って障害物の裏に入ること。 受動語的な意味で「背負う」もある。 鎌 | 戦のCWの事。 斧から出て、正式名称も「アックス・ウェーブ」だが、前作オラタンの先代スペシネフでは鎌から同様の攻撃を出していたためこう呼ばれる。 斧と言う人もいるが、鎌の方がどちらかというとメジャー。 紙飛行機 | OMG のバイパーII、オラトリオタングラムのサイファー、フォースのマイザーらの通称。空中戦を得意とし、紙のように脆い装甲を持つことからついたもの。 オラトリオタングラムからは飛行形態への変形機構が実装されたため、より紙飛行機らしくなった。 キャンセル | 自機の動作や硬直状態を止めること。 転じて、出来るだけ隙を無くして次の行動に移ること。 種類についてはテクニックのページを参照。 空ジャンプ | からじゃんぷ。ジャンプ攻撃、空中ダッシュを伴わないジャンプ。 詳しくは空ジャンプのページを参照。 空ダッシュ | くうだっしゅ。「空中ダッシュ」の意。 「空中前ダッシュ○○」は、単に「空前○○」と呼ばれることが多い。 グラボム | ライデンE系、N系の各種LWのグランドボムのこと。 小玉 | 戦と終、景清系列の非ターボLW各種のこと。 戦は前作でこう呼ばれていたため呼ばれる事がある。 正式名称は「オリエンタル・サバス」、略してサバ(ス)と呼ばれる事が多い。 使用率についてはまちまち、どちらでも通じるだろう。 景清については見た目が少し似ているから呼ばれたと思われる。 「さ」行 サーフィンラム | テムA等の特殊技「ブルー・スライダー」の通称。 巨大化した剣にサーフボードのようにして乗り突進する姿と、OMGのテムジン等が使用する「グライディングラム」(こちらは正式名称)とを合わせた合成語。 正式名称が決まっていなかった頃は攻略本などでもこの名で呼ばれた。今も正式名称より通称の方が通りが良い。 さらに短くなり「サーフィン」や「ラム」と呼ばれる事も。 事故 | フォースにおいては「予期せぬ攻撃に当たること」を指す。 撃った側も予期していない場合は完全に事故の事が多いが、当たった側が事故ったと言う場合だと狙った置きである場合が多い。 屈 | 「しゃがみ」の意。 「c」と同じ。 基本的に棒立ちからレバーのみでしゃがむ事は出来ないため「しゃがみ攻撃」の場合がほとんど。 しゃがみ攻撃中は自機へのダメージ、ダウンに耐性が上乗せされる。 オラタンよりもできる場所は減ったがしゃがむ事で相手の攻撃を避ける事もできる。 ジャンキャン | 「ジャンプキャンセル」の略。 ジャンプキャンセル | ジャンプの上昇中に両レバー内側で降りる。 十年戦士 | 十年の所に自分のプレイ歴を入れて使う。基本的に10年近くやってる古参プレイヤーが使うことが多い。 人によってはOMGからずっとやってる超古参プレイヤーもいる。 ただし強さとは無関係であることもしばしばあり、極端な話「十年CPUプレイヤー」もいれば「10年ガチ勢プレイヤー」もいる。 10年戦士は響きとインパクトが良いためさばを読む人も。 勝率 | ライセンスカードの対戦勝率。 こだわる人もいるしこだわらない人もいるため人によって価値はバラバラ。 対戦している場所のレベルにも左右されるため一概に勝率が高い=強いではない。 真空 | 近接攻撃をキャンセルしても攻撃判定が残る現象。 見えない判定に斬られるところから、「空気中に真空の場所が発生するとそれに触れたものを斬る。(かまいたち)」という俗説を連想してつけられたと思われる。 スペ | 「スペシネフ系列」の意。 背負う | なにかを背にしている状況。敵を背負う、壁を背負う、など。 スライド | 「歩きしゃがみ攻撃」の意。 歩き中に両レバーを内側に倒して攻撃。 厳密には、片レバーが完全に内側真横なら、もう片レバーは内側斜めでも構わない。 (例:左レバーがテンキーで 6 なら、右レバーは 7,4,1 でもスライドになる。) 一部の攻撃(慈愛のLWなど)は、スライド入力によって性質が変わる。 スライプナー | 第二世代以降のテムジン(オラタン、フォース、マーズ)が持っている、剣のようなランチャーのような武器の正式名称。攻撃によってビームが出たり変形したり巨大化したりするが、それぞれの形態に、 ニュートラルランチャー形態……立ちやダッシュなどでビーム弾を撃つときの形態。 ラディカルザッパー(ラジカルザッパー)形態……TRW発射形態。レーザーが出る。バスターの項を参照。 ブリッツセイバー形態……近接攻撃時など、ビーム刃を発生させて長くなった状態。 ブルースライダー形態……特攻時のサーフボードのように巨大化した形態。サーフィンラムの項を参照。 という正式名称がついている。色々な呼び方があるが要は同じ武器ということである。 相殺 |「そうさい」。 一般的には互いに何かが差し引かれて0になることだが、バーチャロンシリーズの場合は一方的に相手の攻撃を消した場合にもこう呼ばれる。 「そうさつ」という読み方もあるが、その場合は意味が変わって「互いに殺し合う」という意味になってしまい、フォースで使われることはまず無い。 すぐ消えるが相殺中のエフェクトにはお互いの攻撃判定が残っているため注意。 「た」行 ちくわ | 景清「山」のTRWの事。 地域によって呼び方が違う一例。基本的には「風車」と呼ばれることが多い。 脱衣 | テムジン747系列の指揮官機の「EMGイジェクト・モード」のこと。 ダメージ勝ち | 互いに攻撃を当て合って、相手に与えたダメージが自分の食らったダメージより大きい場合のことを言う 「ダメ勝ち」とも。 ダメージ負け | 互いに攻撃を当て合って、相手に与えたダメージより自分の食らったダメージの方が大きい場合のことを言う。 「ダメ負け」とも。 チャロナー | バーチャロンプレイヤーのこと。略称の「チャロン」と ~する人をあらわす接尾辞「er」の合成語。 プレイヤーでなくてもバーチャロン好きならそう呼ばれる事もある。が、たいていそういう人はプレイヤーでもあったり、そもそも区別にたいした意味は無い。 好きならそれでいいじゃない。 チャロン | 電脳戦機バーチャロンの略。 この場合、全てのシリーズを指す。 ちなみに、イニシャルで表記するとV.O.なのだが、使う人はいない。 テム | テムジンのこと。 機体別に呼ぶ時は後ろに型を付けてテムAの様に呼ばれる。 テンキー入力、テンキー表記 | レバーの入力方向をテンキーで表記したもの。 格闘ゲームなどでもよく用いられ、バーチャロンシリーズの場合は「5-5」のように「左レバー-右レバー」の形式で書かれる。 電話と、電卓・キーボードとでテンキーで並びが異なるが、基本的に電卓・キーボードの並びが使われる。 7 8 9 4 5 6 1 2 3 7:左上(左前) 8:上(前) 9:右上(右前) 5:ニュートラル 1:左下(左後ろ) 2:下(後ろ) 3:右下(右後ろ) テンパチ | 「10/80adv(テン・エイティ)」のこと。 特攻 | 自分自体が弾体となって高速で直進し、敵に近接判定の体当たりダメージを与えるような特殊入力技の総称。 通常、何らかのゲージの消費が必要な特殊入力技のみを指し、ダッシュ近接は特攻と呼ばれない。 特攻とは言うものの神風特別攻撃隊の体当たりのような自爆技ではないので、体当たりを行ったことによって自分自身がダメージは受けることはない。もちろん敵の攻撃に撃墜されることはある。 「な」行 ナパ | ナパーム。球状の爆風ではなく、火柱状の爆風のこと。 Dan、アファC等が装備。見た目はどれも一緒だが、威力は機体ごとに違う。 ゲーム中最高の相殺能力を持つ。 内周 | ステージの内側のこと。 外周を取りつつもう一機に距離を詰めようとしてもなかなか難しく、非常にタイムロスしてしまう事がある。 上手く内周に切り込みもう一機に距離を詰めるのも位置取りとして重要。 また逃げる場合も外周だと弾が来る方向を制限できるが自分の逃げる方向も制限されてしまう事がある、 内周も使ってステージを広く移動することも頭に入れておこう。 中の人 | Voxシリーズのゴーグルをつけた頭と小さい手の付いている胴体ユニット。 Vox系列の基本ユニットであり、このユニットをベースにして追加武装、追加装甲、足の換装をしたのがVoxシリーズである。 中の人性能 | プレイヤースキルのこと。 「中の人性能で勝っている」「あの人は中の人性能が(も)高い」という使われ方をする。 上記のVoxの中の人とは無関係。 難民 | アーケード版 自分のプレイしていたホームから筐体が撤去されてしまい、プレイが困難になってしまったプレイヤー、プレイヤー達の事。 箱版 ランクマッチやプレイヤーマッチで対戦相手が見当たらず時間だけが過ぎる事。 ノックバック | 攻撃を受けた際の仰け反りのこと。 同じ攻撃でも仰け反る場合、仰け反らない場合がある。 空中やダッシュ状態では起こらない。 ノックバック中とノックバック終了後の短い間に無敵時間が発生する。 無敵時間と硬直時間は攻撃だけでなく機体によっても違う。 「は」行 バーチャロイド | このゲームに登場するロボット(機体)の総称。VRと略す。公式名称。 バーチャロン | このゲームの名称。英語表記は VIRTUAL-ON 英語表記を最初に見た人は「バーチャルオン」と読んでしまう場合も少なくないらしい。チャロンの項も参照。 バーチャロンポジティブ、バーチャロン適性 |+ バーチャロンシリーズのバックストーリーに登場した劇中用語。機体に用いられているオーバーテクノロジーとの相性に基づく、先天的なパイロット適性の高さを意味する。 転じて、このゲームの上達が早かったり、あるいは血の滲むような努力の末に人並み外れた強さを開花させたプレイヤーを「あいつはバーチャロンポジティブが高い」と評したりする。あるいは上達が遅い自分に対して「俺適性低いから」と表現して自嘲に用いたりする。ただしバックストーリーに詳しいコアなファンの間でしか通じない隠語。そもそも言いづらい。 ガンダムで言う「ニュータイプ能力」の類義語と考えればだいたいあってる。 バーティカルターン | ダッシュ中に他の方向へと転換する動作を指すオフィシャルな正式名称。Vターン、VTなどと略す。 「バーティカル=直角」のため「90度の角度までバーティカルターンできる」というのは若干違い、 方向によっては135度曲がったり90度曲がらない方向もある。 前ダッシュからは90度、左横と右横まで可能。 右斜め前からは左横への135度までターンが可能だが、右方向へは右横までしか曲がらない。 右横からは左斜め前、左斜め後ろまでの135度までターンが可能。 (右を左に、前を後ろに置き換えても同じ) バーティカルターンすることを、「ワタる」「前ワタリ」「横ワタリ」などとも呼ぶ。詳細はワタリの項を参照。 ハーフキャンセル | 略してHC。一部のCWは入力後に片方のトリガー入力を離すことでゲージ消費が半分になる。この時攻撃の性質が変わる場合もあるが、その効果は様々。 箱 |+ Xboxのこと。 VOX(ボックス)系列機のこと。 バスター | テムA、Δ、ライDのTRWなど、ランチャー系の武装から直線状のレーザーを発射する攻撃の通称。 語源はロボットアニメ「エルガイム」および同作の世界観を流用した永野護の漫画「ファイブスター物語」に登場する強力なエネルギー兵器「バスターランチャー」または、OMGと同時期に放映されていた「新機動戦記ガンダムW」の主人公機ウイングガンダムの「バスターライフル」であるとも言われるが定かではない。 なお、テムジンのTRW発射形態には「ラディカルザッパー」という正式名称があるため、「ザッパー」という通称で呼ばれる場合もある。 バッタ | ジャンプ→空中ダッシュ→着地→ジャンプ→空中ダッシュ→着地の行動を繰り返し、飛び跳ねること。 一見すると入力量が多く機体が動き続けるためうまく見えるものの実際は状況によって違う。 人によっては手グセになってしまい無意味な行動を繰り返しているだけの場合も。 意味のあるバッタと意味のないバッタの二種類がある。 バル | バル系列のこと。 雄雌で分けて雄バル、雌バル 脚部の形で分けて無脚バル、二脚バル、四脚バルなどと呼ぶ事もある。 バルカン | Δや747FのRWなど、小さな弾をばら撒く機銃系の武装の総称。 現実におけるバルカンというのは、ゼネラル・エレクトリックM61ガトリング砲の商品名(M61バルカン)で、実は商標なのだが、ガンダムシリーズなどのロボットアニメで機銃(ガトリング砲)の名称として使われることがあり、一般名詞化している。 バーチャロンシリーズでもOMGバイパーIIのRW名がキャラクター選択画面でバルカン(VULCAN)と表示されるなど、正式名称として使われていたこともあり、「バルカン」と呼ぶのが定着しているようだ。 ビット | バル系列のERLのこと。OMGでは「ハンドビット」という正式名称があったが、今作では異なる正式名称が与えられている。サンライズもしくはバンダイから怒られたのかどうかは不明。 フェイ | 「フェイイェン」のこと。 フォース |+ 電脳戦機バーチャロン・フォースの略。 フォースビームの略称。 cCWなど。攻撃時の状態と合わせて「しゃがみフォース」のように使われる。 詳細はフォースビームの項を参照。 フォースビーム | Γの各種CWやテムFのTCWのこと。 タイトーのSTG「レイフォース」シリーズのロックオンレーザーの弾道に似ていることからついた通称だが、そもそもDC版オラタンのサウンドテストでもエントリ名がRAYFORCEな為ある意味では公式名とも言える。 「トレース・ビーム」という正式名称がつけられているが浸透していないようで、あまり正式名称では呼ばれない。 ブラックホール | バル系列の協調攻撃のひとつ。対戦相手の武器をブラックホールのように吸い込む謎の球体を出現させる技の通称。 「C.I.S.ディスポーザー」という正式名称がつけられている。この正式名称についてはC.I.S.の項も参照。要するに「異次元ゴミ処理機」の意味。 保存 | ガード・しゃがみ入力(6-4)にて、直前の動作状態を保存すること。 フォースでは旋回保存が有名。 歩きを保存してしまいガードが入らない等暴発気味に発生する事も。 「ま」行 マーズ | プレイステーション2にて発売された電脳戦機バーチャロン・マーズ(MARZ)の略。 フォースのシステムや機体を流用しストーリーモードを導入した、2vs2戦闘、あるいは1vs多の戦闘を取り入れたミッションクリア型のアクションゲームとなっている。発売当初はフォースのPS2版的な位置づけとして期待されたが、 フォースの機体で使用可能なのは基本的に基幹機種だけ。 しかも1vs多かつ時間切れ勝ち不可のミッションでまともに戦えるのは、実質的にはマーズ専用に用意された強化型のテムジン(テムジン747J、747J/V)だけというテムゲー仕様。テムジン以外の基幹機種では、単機で同等の性能のVRを十数機撃破するといったミッションがあり、一見無理ゲー。AIをハメる要領がわかってくれば何とかなるが、作業ゲー化してあまり面白くない罠。 一応画面分割での2人対戦に対応しているが、4人対戦はできない。 ……などの理由で、バーチャロンシリーズ中もっとも支持されていない悲運なバージョン。セガには、二の轍を踏まないことを祈るばかりである。 中には「遊べるクソゲー」だと強弁する人もおり、クソゲー愛好家的な文脈、あるいはキャラ立ち過ぎな一部キャラへの偏愛、もしくはガチで、マーズをこよなく愛するプレイヤーも存在するらしく、実際にオラタン公式アンケートの統計によってバーチャロンファン全体のうち3%程度はマーズの熱烈な支持者(MARZの犬)であることが確認されたが、本当は好きでも空気を読んで口では貶すのがツンデレの掟。 前ビ、前ビー | 「前ダッシュビームライフル」の短縮形。 空中ダッシュで打つなら空前ビ。 基本的には前ダッシュで発射するビーム弾だが、実弾の場合でも前ビと呼ぶ事がある。 定義としては「前ダッシュ攻撃でダウン属性」なら基本的に前ビ。 マシンガン |+歩きキャンセルでRWなどゲージ消費の少ない攻撃を大量にばら撒くこと。 アファームドJCのRW。JCが両手に持っているサブマシンガンのこと。 回り込みターボ説教 |試合終了後に素早く相方のシート側へ回り込み説教をする事、由来は回り込みターボ近接から。 基本的に相方が何かやらかしてしまった時に使用するものだが、あくまで仲間内でのネタとしての意味合いが強い。 見知らぬ人に向かって行った場合、それはただの痛い人でしかない。 とにかくTPOをわきまえて使用すること。 また派生として自分がやらかした時に使用する「回り込みターボ土下座」、相方にも責任がある時に使用する「後出し回り込みターボ説教」、 若気の至りである「リアル回り込みターボ近接」等がある。 まれに、相方ではなく対戦相手に向かっていった者もいたらしい。筐体対面に設置されている場合、より「回り込み」らしくなるが、これはただの迷惑プレイヤーである。 メガスピンソード | テムJ/c・Hの特殊技「ブリッツ・トーネード」の通称。 OMGに登場した機体「ドルカス」使用する「メガスピンハンマー」(こちらは正式名称)と似たモーションと、ハンマーではなくソードを振り回す姿に由来。 「や・ら・わ」行 闇討ち | こちらをロックしていない相手を不意打ち気味に攻撃すること 遮蔽物を飛び越えるマイザー・景清系のTCWやライデンAのLW、段差を無効化して飛んでいく戦の鎌などでやると成功しやすい。放置された時の選択肢として頭に入れておくとよいと思われる。元々は同じ2on2のシステムを持つガンダムVSシリーズで言われていた ライダーキック | アファJCの特殊技「キック・ザ・ダイナミック」(空中前ダッシュCW)の通称。 さながら仮面ライダーの必殺技のごとく、空中からの飛び蹴りを見舞う姿からつけられた。オラタンの頃には正式名称がなかったため、攻略本などでもこの名前で呼ばれた。 ライダーパンチ | アファJGの特殊技「ナックル・エクスプロージョン」(空中前ダッシュCW)の通称。 名前はアファJCの特殊技の通称と同じく、仮面ライダーの必殺技に由来。 ワタリ |+ バーチャロンシリーズのプロデューサー、亙重郎(わたりじゅうろう)のこと。 バーティカルターンの通称。 例えば前にバーティカルターンをする際は「前ワタリ」と呼ぶ。 かつて亙プロデューサーがオラタンの新作お披露目の際に実践して見せたところから、「(他の方向へと)渡る」という意味をこめてこう呼ばれる。 現在は正式名称(バーティカルターン、Vターンなど)でも通じるが、正式名称が広く定着するまでは通称で呼ばれることが多かった。 数字 17歳 | 「永遠の17歳」の通称で知られる声優、井上喜久子のこと。転じて、本作では以下のような文脈で使われる。 タングラムの通称。ドリームキャスト版オラタン(Ver5.45)のエンディング、およびマーズにおいて、タングラムの声を井上喜久子が演じたことに由来する。ドリームキャスト版では全機体をノーコンティニューでクリアするとアーケード版とは異なるエンディングとなり、タングラムがプレイヤーに話しかけてくるという演出が用いられていた。なおXBLA版オラタンにはそのようなエンディングは用意されておらず、またマーズと異なりダメージボイスなどでタングラムが喋ったりする演出もないので、作中で井上喜久子のボイスを聞くことはできない。 エンジェランのこと。井上喜久子の代表作である「ああっ女神さまっ」のベルダンディに似た外見による。またエンジェランの型番「SGV-417」および設定上の原型機「VR-17アイスドール」の型番末尾の「17」は、エンジェランの精神/外見年齢を指しているとも言われる。 3強 | テムA、Γ、Janeの三機の事。 当時この三機は機体性能が頭一つ抜きんでているとされ、軽・中・重量級から1機づつという構図も分かりやすく、長い間まとめてこう呼ばれた。 しかし現在では研究が進み景清やスペ戦、Tetsuoなども同等かそれ以上の強さを持つとしてあまりこの呼び方は使われていない。 アルファベット c | 「しゃがみ」の意。 crouchingの頭文字。 C.I.S. |+ 電脳虚数空間。バーチャロンシリーズのバックストーリーに登場する劇中用語。 詳しくは長くなるので割愛するが、ようはオラタンAI戦のラスボス(タングラム)ステージや、マーズのEp7のステージとして出てくる異次元空間のこと。 転じて「バーチャロンの電脳空間(戦場)」という意味から生じたスラング。 「CISに行ってくる」と言ったら、「オンライン(ゲーセン)対戦に行ってくる」と同義語である。 対AI対戦と意味が違うので注意。 CW | 「センターウェポン」の意。 口頭では省略して「センター」とも。 ERL | イジェクタブル・リモート・ランチャー。バル系列における、切り離し可能な手足を指す正式名称。ビットとも。 HC | 「ハーフキャンセル」の意。 LW | 「レフトウェポン」「左ウェポン」の意。左トリガー攻撃のこと。 口頭では省略して「レフト」とも。 MARZ | 「バーチャロンマーズ」のこと。もしくは同作に登場する警察組織の名。詳細はマーズの項を参照。 MARZの犬 | 「バーチャロンマーズ」の熱烈なファンのこと。同作の作中の台詞に由来する表現で、若本則夫風に巻き舌で発音するのが正しい発音である。 フォースでは「CPU厨」のニュアンスもある。バーチャロンファン全体のうち3%程度の存在が確認されており(詳細はマーズの項を参照)、XBLAオラタンでも機体カラーをマーズに登場する機体に似せてカスタマイズして「犬」であることをアピールしている者も散見された。 ゲームが世に出てから7年間、ひたすらパッドを使った第3世代VRの操作(=回り込みターボ近接や旋回保存でAIをハメる練習)で腕を磨いてきた孤高の猛者たちでもある。うっかり彼らの前でマーズをクソゲーと貶さないよう注意したい。 O.M.G. |+ 「オペレーション・ムーンゲート」の略。バーチャロンシリーズのバックストーリーに登場した劇中用語。 オラトリオ・タングラムの前作にあたる初代バーチャロン(無印)の劇中において、プレイヤーが従事したとされる大規模な任務のこと。 転じて、初代バーチャロン(無印)そのものを指す。 バージョン的には、電脳戦機バーチャロンVer3.3となる。 O.T. | 「オラトリオ・タングラム」の略。オラタンの項を参照。 RW | 「ライトウェポン」の意。右トリガー攻撃のこと。 口頭では省略して「ライト」とも。 S.L.C.ダイブ |+ OMGのバイパーII、オラタンのサイファー、およびマイザー系列が使用可能な突進技の正式名称。 S.L.C.とは“She s lost control(制御不能)”の略語。 光に包まれつつ(バイパーIIはそのまま、他は飛行形態に変形して)飛翔し敵に体当たりの大ダメージを与える。 T |「ターボ」の意。テムTの事を指す事も。 TS | ツインスティックの略。スティックと言った場合、バーチャロンではTSを指す事が多い。 たまに、ツインと言う人もいる。 似非TS Xbox360のコントローラーをTSに設定しているもの。 TSとほぼ同じ感覚で操れるが、しっかり慣れるまでは操作に難がある。 自作TS 本来、Xbox360のコントローラーは認識信号を発信しているため、完全自作や非公認のアクセサリーは使えない。だが、コントローラーそのものを分解してTSのように組み立てれば問題ない。それが自作TSである。 機体の動きが明らかに機敏、なめらかな場合、自作TSを疑ってもいいが、だからといって卑怯呼ばわりするのは良くない。 ハードウェアの分解等はXboxLIVEの使用条件で禁じられているため、あくまで自己責任で使用すること。突然アカウントが停止されても泣かない。 公式(製品版)TS 2009年11月29日発売 本体価格:28,570円(税込価格30,000円・送料込み) 完全受注生産。キャンセル分の抽選販売などが何度か行われたが、2011年6月27日を最後に受注は終了している。 VO4 | 「バーチャロンフォース」の略称。フォースの項を参照。 VR | バーチャロイドのこと。つまりこのゲームのロボット。 機体ということもある。 Vターン、VT | バーティカルターンの項を参照。
https://w.atwiki.jp/vo4th/pages/213.html
とりあえず仮設、主にオラタンwikiからの転載。 武器や機体の略称は分けるべきかだろうか。 日本語「あ」行 「か」行 「さ」行 「た」行 「な」行 「は」行 「ま」行 「や・ら・わ」行 数字 アルファベット 日本語 「あ」行 アファ | 「アファームド」の意。 ウェーブ |+ ソードウェーブのこと。カッターの項を参照。 模型メーカーの株式会社WAVEのこと。昔、OMGテムジン・ライデンのプラモデルや、オラタンVRシリーズのガレージキットなどを販売していたが、現在これらのキットは絶版となっている。現時点で発売中であるコトブキヤやハセガワのプラモデルシリーズと比較する文脈で話題に上ることがある。 エビ |+ ミランダ以外のバルシリーズのダッシュ近接RWの通称。身体を投げ出しつつ斬りつける奇怪なモーションがエビのように見える。 置き | 相手の進行方向を予測して、そこにあらかじめ弾を「置いておく」ように弾を撃つこと。 ライデンE2、E1の置きレーザーやスペ系列の置きランチャーが代表的。 昔からある考え方だがフォースにおいてはノーロックという要素が増えたためより置き攻撃が使われるようになった。 鬼火 | 罪のLW。 ちなみに「スピリット・ボール」という正式名称が与えられている。 オラタン | 電脳戦機バーチャロン オラトリオ・タングラムの略。 目まぐるしく展開する高速戦闘を売りにしている。 「10年遊べる」どころか「実際に10以上遊べている」対戦ゲームである。 「か」行 開幕 | GetReadyの前直後。 他の格闘ゲームでは非常に重要な場面だが、バーチャロンにおいては遊び心がよく入る。 ガチ勝負に来ている相手には無意味。渾身の遊び心をスルーされて反撃されても泣かない。 カッター | テムジン等の剣から出る、ソードカッターと俗称される攻撃のこと。 基本的に相殺に優れ判定が大きい。 ウェーブとも言う。スーパーロボット大戦(α、K)では「ソードウェーブ」や「レイピアウェーブ」という名称が使用されているので、ウェーブの方が正式名称に近いと思われる。 壁 | 障害物のこと。 大小・高低・見た目は様々。 壁る | かべる。 相手の攻撃の無効化や自分の攻撃を優位に出すこと等を狙って障害物の裏に入ること。 受動語的な意味で「背負う」もある。 鎌 | 戦のCWの事。 斧から出て、正式名称も「アックス・ウェーブ」だが前作で鎌から出ていたためこう呼ばれる。 斧と言う人もいるが、鎌の方がどちらかというとメジャー 紙飛行機 | マイザーおよびバーチャロンシリーズに登場するその系列機のこと。空中戦を得意とし、紙のように脆い装甲を持つことからついた通称。 キャンセル | 自機の動作や硬直状態を止めること。 転じて、出来るだけ隙を無くして次の行動に移ること。 種類についてはテクニックのページを参照。 空ジャンプ | からじゃんぷ。ジャンプ攻撃、空中ダッシュを伴わないジャンプ。 詳しくは空ジャンプのページを参照。 空ダッシュ | くうだっしゅ。「空中ダッシュ」の意。 「空中前ダッシュ○○」は、単に「空前○○」と呼ばれることが多い。 グラボム | ライデンE系、N系の各種LWのグランドボムのこと。 小玉 | 戦の非ターボLW各種のこと。 前作でこう呼ばれていたため呼ばれる事がある。 正式名称は「オリエンタル・サバス」、略してサバ(ス)と呼ばれる事が多い。 使用率についてはまちまち、どちらでも通じるだろう。 「さ」行 サーフィンラム | テムA等の特殊技「ブルー・スライダー」の通称。 巨大化した剣にサーフボードのようにして乗り突進する姿と、OMGのテムジン等が使用する「グライディングラム」(こちらは正式名称)とを合わせた合成語。 正式名称が決まっていなかった頃は攻略本などでもこの名で呼ばれた。今も正式名称より通称の方が通りが良い。 屈 | 「しゃがみ」の意。 「c」と同じ。 ジャンキャン | 「ジャンプキャンセル」の略。 ジャンプキャンセル | ジャンプの上昇中に両レバー内側で降りる。 真空 | 近接攻撃をキャンセルしても攻撃判定が残る現象。 背負う | 相手を背にしている状況。 スライド | 「歩きしゃがみ攻撃」の意。 歩き中に両レバーを内側に倒して攻撃。 厳密には、片レバーを完全に内側真横に倒し、もう片レバーを内側要素斜めでも構わない。 スライプナー | 第二世代以降のテムジン(オラタン、フォース、マーズ)が持っている、剣のようなランチャーのような武器の正式名称。攻撃によってビームが出たり変形したり巨大化したりするが、それぞれの形態に、 ニュートラルランチャー形態……立ちやダッシュなどでビーム弾を撃つときの形態。 ラディカルザッパー(ラジカルザッパー)形態……TRW発射形態。レーザーが出る。バスターの項を参照。 ブリッツセイバー形態……近接攻撃時など、ビーム刃を発生させて長くなった状態。 ブルースライダー形態……特攻時のサーフボードのように巨大化した形態。サーフィンラムの項を参照。 という正式名称がついている。色々な呼び方があるが要は同じ武器ということである。 相殺 |「そうさい」。 一般的には互いに何かが差し引かれて0になることだが、バーチャロンシリーズの場合は一方的に相手の攻撃を消した場合にもこう呼ばれる。 「そうさつ」という読み方もあるが、その場合は意味が変わって「互いに殺し合う」という意味になってしまい、フォースで使われることはまず無い。 「た」行 脱衣 | テムジン747系列の指揮官機の「EMGイジェクト・モード」のこと。 ダメージ負け | 互いに攻撃を当て合って、食らったダメージの方が大きい場合のことを言う。 ダメ負け | 「ダメージ負け」の意味。 チャロナー | バーチャロンフリークのこと。 人によって意味合いが違うが、好きなら立派なチャロナーだ。 チャロン | 電脳戦機バーチャロンの略。 この場合、全てのシリーズを指す。 ちなみに、イニシャルで表記するとV.O.なのだが、使う人はいない。 テム | テムジンのこと。 機体別に呼ぶ時は後ろに型を付けてテムAの様に呼ばれる。 テンキー入力、テンキー表記 | レバーの入力方向をテンキーで表記したもの。 格闘ゲームなどでもよく用いられ、バーチャロンシリーズの場合は「5-5」のように「左レバー-右レバー」の形式で書かれる。 7 8 9 4 5 6 1 2 3 7:左上(左前) 8:上(前) 9:右上(右前) 5:ニュートラル 1:左下(左後ろ) 2:下(後ろ) 3:右下(右後ろ) テンパチ | 「10/80adv(テン・エイティ)」のこと。 特攻 | 自分自体が弾体となって高速で直進し、敵に近接判定の体当たりダメージを与えるような特殊入力技の総称。 通常、何らかのゲージの消費が必要な特殊入力技のみを指し、ダッシュ近接は特攻と呼ばれない。 特攻とは言うものの神風特別攻撃隊の体当たりのような自爆技ではないので、体当たりを行ったことによって自分自身がダメージは受けることはない。もちろん敵の攻撃に撃墜されることはある。 「な」行 ナパ | ナパーム。球状の爆風ではなく、火柱状の爆風のこと。 アファC等が装備。見た目はどれも一緒だが、威力は機体ごとに違う。 ゲーム中最高の相殺能力を持つ。 ノックバック | 攻撃を受けた際の仰け反りのこと。 同じ攻撃でも仰け反る場合、仰け反らない場合がある。 空中やダッシュ状態では起こらない。 ノックバック中とノックバック終了後の短い間に無敵時間が発生する。 「は」行 バーチャロイド | このゲームに登場するロボット(機体)の総称。VRと略す。公式名称。 バーチャロン | このゲームの名称。英語表記はVIRTUAL-ONだが、最初は「バーチャルオン」と読んでしまう人も少なくないらしい。チャロンの項も参照。 バーチャロンポジティブ、バーチャロン適性 |+ バーチャロンシリーズのバックストーリーに登場した劇中用語。機体に用いられているオーバーテクノロジーとの相性に基づく、先天的なパイロット適性の高さを意味する。 転じて、このゲームの上達が早かったり、あるいは血の滲むような努力の末に人並み外れた強さを開花させたプレイヤーを「あいつはバーチャロンポジティブが高い」と評したりする。あるいは上達が遅い自分に対して「俺適性低いから」と表現して自嘲に用いたりする。ただしバックストーリーに詳しいコアなファンの間でしか通じない隠語。そもそも言いづらい。 ガンダムで言う「ニュータイプ能力」の類義語と考えればだいたいあってる。 バーティカルターン | ダッシュ中に他の方向へと転換する動作を指すオフィシャルな正式名称。Vターン、VTなどと略す。 「90度の角度までバーティカルターンできる」という認識は間違いで、 例えば真横からなら135度のターンが可能。例えば左斜め後ろから右(135度)へのVターンは可能。斜めからは逆側の真横まで可能で、前後反対方向へは無理。例えば、右斜め前から右斜め後ろ(90度)へのVターンは不可能。 バーティカルターンすることを、「ワタる」「前ワタリ」「横ワタリ」などとも呼ぶ。詳細はワタリの項を参照。 ハーフキャンセル | 略してHC。一部のCWは入力後に片方のトリガー入力を離すことでゲージ消費が半分になる。この時攻撃の性質が変わる場合もあるが、その効果は様々。 箱 |+ Xboxのこと。 VOX(ボックス)系列機のこと。 バスター | テムA、Δ、ライDのTRWなど、ランチャー系の武装から直線状のレーザーを発射する攻撃の通称。 語源はロボットアニメ「エルガイム」および同作の世界観を流用した永野護の漫画「ファイブスター物語」に登場する強力なエネルギー兵器「バスターランチャー」であるとも言われるが定かではない。 なお、テムジンのTRW発射形態には「ラディカルザッパー」という正式名称があるため、「ザッパー」という通称で呼ばれる場合もある。 バル | バル系列のこと。 雄雌で分けて雄バル、雌バル 脚部の形で分けて無脚バル、二脚バル、四脚バルなどと呼ぶ事もある。 ビット | バル系列のERLのこと。OMGでは「ハンドビット」という正式名称があったが、今作では異なる正式名称が与えられている。サンライズもしくはバンダイから怒られたのかどうかは不明。 フェイ | 「フェイイェン」のこと。 フォース |+ 電脳戦機バーチャロン・フォースの略。 フォースビームの略称。 cCWなど。攻撃時の状態と合わせて「しゃがみフォース」のように使われる。 詳細はフォースビームの項を参照。 フォースビーム | Γの各種CWやテムFのTCWのこと。 タイトーのSTG「レイフォース」シリーズのロックオンレーザーの弾道に似ていることからついた通称だが、そもそもDC版オラタンのサウンドテストでもエントリ名がRAYFORCEな為ある意味では公式名とも言える。 「トレース・ビーム」という正式名称がつけられているが浸透していないようで、あまり正式名称では呼ばれない。 ブラックホール | バル系列の協調攻撃のひとつ。対戦相手の武器をブラックホールのように吸い込む謎の球体を出現させる技の通称。 「C.I.S.ディスポーザー」という正式名称がつけられている。この正式名称についてはC.I.S.の項も参照。要するに「異次元ゴミ処理機」の意味。 保存 | ガード・しゃがみ入力(6-4)にて、直前の動作状態を保存すること。 フォースでは旋回保存が有名。 歩きを保存してしまいガードが入らない等暴発気味に発生する事も。 「ま」行 マーズ | プレイステーション2にて発売された電脳戦機バーチャロン・マーズ(MARZ)の略。 フォースのシステムや機体を流用しストーリーモードを導入した、2vs2戦闘、あるいは1vs多の戦闘を取り入れたミッションクリア型のアクションゲームとなっている。発売当初はフォースのPS2版的な位置づけとして期待されたが、フォースの機体で使用可能なのは基本的に基幹機種だけで、1vs多かつ時間切れ勝ち不可のミッションでまともに戦えるのは、実質的にはマーズ専用に用意された強化型のテムジン(テムジン747J、747J/V)だけというテムゲー仕様。テムジン以外の基幹機種を使おうとしても、慣れないうちは、アファームドJCやVOXダン単騎で同等の性能のVRを十数機撃破しろとか一体どうすればいいんだ!! と叫びたくなること必至であり、テムジン以外の機体はゴミみたいな性能に思えてくるという内容。AIをハメる要領がわかってくると基幹機種でも何とかなるし、難易度を下げれば無双ごっこもできるが、作業ゲー化してあまり面白くない罠。一応画面分割での2人対戦に対応しているが、4人対戦はできない。バーチャロンシリーズ中もっとも支持されていない悲運なバージョンでもある。セガには、二の轍を踏まないことを祈るばかりである。 中には「遊べるクソゲー」だと強弁する人もおり、クソゲー愛好家的な文脈、あるいはキャラ立ち過ぎな一部キャラへの偏愛、もしくはガチで、マーズをこよなく愛するプレイヤーも存在するらしく、実際にオラタン公式アンケートの統計によってバーチャロンファン全体のうち3%程度はマーズの熱烈な支持者(MARZの犬)であることが確認されたが、本当は好きでも空気を読んで口では貶すのがツンデレの掟。 前ビ、前ビー | 「前ダッシュビームライフル」の短縮形。 空ダッシュで打つなら空前ビ。 基本的には前ダッシュで発射するビーム弾だが、実弾の場合でも前ビと呼ぶ事がある。 定義としては「前ダッシュ攻撃でダウン属性」なら基本的に前ビ。 メガスピンソード | テムJ/c・Hの特殊技「ブリッツ・トーネード」の通称。 OMGに登場した機体「ドルカス」使用する「メガスピンハンマー」(こちらは正式名称)と似たモーションと、ハンマーではなくソードを振り回す姿に由来。 「や・ら・わ」行 横ナパ | アファームドBT、STの空中横ダッシュLW(ナパーム)。 バージョン5.2、5.4のときは見た目より判定がやたら大きく回避困難だったが5.66から見た目通りの判定に。それでも結構避けづらい。 ライダーキック | アファJCの特殊技(空中前ダッシュCW)の通称。 さながら仮面ライダーの必殺技のごとく、空中からの飛び蹴りを見舞う姿からつけられた。オラタンの頃には正式名称がなかったため、攻略本などでもこの名前で呼ばれた。 「キック・ザ・ダイナミック」という正式名称がついている。 ライダーパンチ | アファJGの特殊技(空中前ダッシュCW)の通称。 名前はアファJCの特殊技の通称と同じく、仮面ライダーの必殺技に由来。 「ナックル・エクスプロージョン」という正式名称がついている。 ワタリ |+ バーチャロンシリーズのプロデューサー、亙重郎(わたりじゅうろう)のこと。 バーティカルターンの通称。 例えば前にバーティカルターンをする際は「前ワタリ」と呼ぶ。 かつて亙プロデューサーがオラタンの新作お披露目の際に実践して見せたところから、「(他の方向へと)渡る」という意味をこめてこう呼ばれる。 現在は正式名称(バーティカルターン、Vターンなど)でも通じるが、正式名称が広く定着するまでは通称で呼ばれることが多かった。 数字 17歳 | 「永遠の17歳」の通称で知られる声優、井上喜久子のこと。転じて、本作では以下のような文脈で使われる。 タングラムの通称。ドリームキャスト版オラタン(Ver5.45)のエンディング、およびマーズにおいて、タングラムの声を井上喜久子が演じたことに由来する。ドリームキャスト版では全機体をノーコンティニューでクリアするとアーケード版とは異なるエンディングとなり、タングラムがプレイヤーに話しかけてくるという演出が用いられていた。なおXBLA版オラタンにはそのようなエンディングは用意されておらず、またマーズと異なりダメージボイスなどでタングラムが喋ったりする演出もないので、作中で井上喜久子のボイスを聞くことはできない。 エンジェラン?のこと。井上喜久子の代表作である「ああっ女神さまっ」のベルダンディに似た外見による。またエンジェランの型番「SGV-417」および設定上の原型機「VR-17アイスドール」の型番末尾の「17」は、エンジェランの精神/外見年齢を指しているとも言われる。 アルファベット c | 「しゃがみ」の意。 crouchingの頭文字。 C.I.S. |+ 電脳虚数空間。バーチャロンシリーズのバックストーリーに登場する劇中用語。 詳しくは長くなるので割愛するが、ようはオラタンAI戦のラスボス(タングラム)ステージや、マーズのEp7のステージとして出てくる異次元空間のこと。 転じて「バーチャロンの電脳空間(戦場)」という意味から生じたスラング。 「CISに行ってくる」と言ったら、「オンライン(ゲーセン)対戦に行ってくる」と同義語である。 対AI対戦と意味が違うので注意。 CW | 「センターウェポン」の意。 口頭では省略して「センター」とも。 ERL | イジェクタブル・リモート・ランチャー。バル系列における、切り離し可能な手足を指す正式名称。ビットとも。 HC | 「ハーフキャンセル」の意。 LW | 「レフトウェポン」「左ウェポン」の意。左トリガー攻撃のこと。 口頭では省略して「レフト」とも。 MARZ | 「バーチャロンマーズ」のこと。もしくは同作に登場する警察組織の名。詳細はマーズの項を参照。 MARZの犬 | 「バーチャロンマーズ」の熱烈なファンのこと。同作の作中の台詞に由来する表現で、若本則夫風に巻き舌で発音するのが正しい発音である。フォースでは「CPU厨」のニュアンスもある。バーチャロンファン全体のうち3%程度の存在が確認されており(詳細はマーズの項を参照)、XBLAオラタンでも機体カラーをマーズに登場する機体に似せてカスタマイズして「犬」であることをアピールしている者が散見された。 ゲームが世に出てから7年間、ひたすらパッドを使った第3世代VRの操作(=回り込みターボ近接や旋回保存でAIをハメる練習)で腕を磨いてきた孤高の猛者たちでもある。うっかり彼らの前でマーズをクソゲーと貶さないよう注意したい。 O.M.G. |+ 「オペレーション・ムーンゲート」の略。バーチャロンシリーズのバックストーリーに登場した劇中用語。 オラトリオ・タングラムの前作にあたる初代バーチャロン(無印)の劇中において、プレイヤーが従事したとされる大規模な任務のこと。 転じて、初代バーチャロン(無印)そのものを指す。 バージョン的には、電脳戦機バーチャロンVer3.3となる。 O.T. | 「オラトリオ・タングラム」の略。オラタンの項を参照。 RW | 「ライトウェポン」の意。右トリガー攻撃のこと。 口頭では省略して「ライト」とも。 S.L.C.ダイブ |+ OMGのバイパーII、オラタンのサイファー、およびマイザー系列が使用可能な突進技の正式名称。 S.L.C.とは“She s lost control(制御不能)”の略語。 光に包まれつつ(バイパーIIはそのまま、他は飛行形態に変形して)飛翔し敵に体当たりの大ダメージを与える。 T 「ターボ」の意。テムTの事を指す事も。 TS | ツインスティックの略。スティックと言った場合、バーチャロンではTSを指す事が多い。 たまに、ツインと言う人もいる。 似非TS Xbox360のコントローラーをTSに設定しているもの。 TSとほぼ同じ感覚で操れるが、QS系に難がある。 自作TS 本来、Xbox360のコントローラーは認識信号を発信しているため、完全自作や非公認のアクセサリーは使えない。だが、コントローラーそのものを分解してTSのように組み立てれば問題ない。それが自作TSである。 QS系の動きが明らかに機敏な場合、自作TSを疑ってもいいが、だからといって卑怯呼ばわりするのは良くない。 ハードウェアの分解等はXboxLIVEの使用条件で禁じられているため、あくまで自己責任で使用すること。突然アカウントが停止されても泣かない。 公式(製品版)TS 2009年11月29日発売 本体価格:28,570円(税込価格30,000円・送料込み) 悪質な転売屋も動いているらしいので、欲しい方はあらかじめ予算を組んで、発表と同時に予約しましょう。 VO4 | 「バーチャロンフォース」の略称。フォースの項を参照。 VR | バーチャロイドのこと。つまりこのゲームのロボット。 機体ということもある。 Vターン、VT | バーティカルターンの項を参照。
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登録日:2018/07/10 Tue 01 04 40 更新日:2024/04/08 Mon 10 55 17NEW! 所要時間:約 20 分で読めます ▽タグ一覧 KIRISUTE GO-MEN!! SAMURAI SM-06 VO4 いざKAMAKURA アイザーマン博士 バーチャロイド バーチャロン 侍 公式が狂気 刀 和風 完全勝利ポーズが「えいえいおう!」 平家物語 幽霊 弓 怨念 怨霊 悪七兵衛景清 景清 槍 甲冑 落ち武者 薙刀 電脳戦機バーチャロン ※この項目の閲覧方法(推奨) 1.CD音源などでVO4のBGM「kirisute go-men!」を探してくる 2.聞く(ループで) 3.読む 電脳戦機バーチャロンシリーズの3作目、「バーチャロンフォース」に登場する落ち武者型バーチャロイド(VR)。 ガラヤカもそうだが既存の機体に比べて明らかに異色なキャラクター性を持ち、登場と同時にプレイヤーの間で話題をかっさらった。 「第六工廠八式壱型 景清」なるケレンのきいたネーミング、ネオジャパン代表?的な鎌倉大具足、\イヨオー!/の合いの手が笑える勇ましい素敵BGMなどのインパクトからか、プレイヤー人気も高い。 しかし扱いが所謂「レア機体」に当たるためゲームを始めた最初からは選択できず、特定のVRを使ってプレイすることで一定確率で支給されるようになっていた(*1)ため、なかなか支給されずに悲鳴を上げるプレイヤーも見られた。 第六工廠八式壱型 悪七兵衛景清 - [ 開発経緯 ] - 景清系列のVRが生まれたそもそもの原因は、VCa3年、アイザーマン博士に簒奪された企業国家SM-06(サッチェル・マウス)が、同DU-01(ダンシング・アンダー)の一部施設を武力制圧したことに端を発する。 月面に本拠を置くDU-01はVR生産の必須物資であるV・クリスタル質を産出するプラントを多く持ち、かつて「DN社第1プラント」だった時代には同社の大事業「第二次Vプロジェクト」の要として強大な権力を持っていた。 しかしその後のDN社の倒産、旧第8プラントであるFR-08(フレッシュ・リフォー)の隆盛などの変化によってその力は大きく削られ、場末の鉱山管理プラントのような立場に落ちぶれていたのである。 この為SM-06の武力制圧は実にあっさりと成功したのだが、問題はむしろその後だった。 いくら陣営内で軽んじられていたとはいえ、DU-01はFR-08の傘下企業の一つである。 地球圏最大の勢力を誇るFR-08がこの暴挙を黙って見過ごすはずもなく、SM-06にとって奪取したプラント群を防衛するための戦力の拡充は急務となった。 この防衛戦力に関しては a.宇宙戦艦などの通常兵器を使用してこれにあてる b.SM-06の主力機であった「サイファー」「マイザー」系のVRを追加生産してこれにあてる c.同じくSM-06制の新型VR「スペシネフ」系のVRを追加生産してこれにあてる という3つの案が考えられたが、 a.→活動場所がムーンゲート近辺なので、バーチャロンポジティブ値が高い人間の搭乗を前提とするVRでなければ、Vクリスタルの精神侵食作用で戦う前から戦闘不能になる可能性が高かった。 b.→本社であるSM-06防衛のための分、クーデター支援の対価としてRNAへ供給するための分、研究支援の礼として火星居住者へ供与するための分などで、既に生産ラインが埋まっていた。 c.→運用にあらゆる面で手間のかかるスペシネフ系は、防衛の主力とするには運用コストが高すぎた。 などの問題によってどれも実現できず、消去法で d.防衛に向いた新型VRを開発し、乗っ取ったプラントにラインを設置して生産、これにあてる というプランが選択されることになった。 しかし事態が急迫していたため、開発に当たったアイザーマン博士は時間短縮を狙い、新型VRの基礎構造に既存のVRのそれを流用することにした。 その流用元となったのは、かつてSM-06が「DN社第6プラント」だった頃に開発した者の、政治的事情からお蔵入りになっていた幻の第一世代VR「MBV-08」である。 ※MBV-08って何? バーチャロンには割と珍しい「設定上のみ存在する」VR。 かつてのDN社時代、SAV-07ベルグドルの開発に際し、第6プラントは自プラントで開発した新型のVコンバータを提案していた(この辺の詳細は同項目参照)。 結局第1プラントとの政治闘争に敗北したことでベルグドルへの採用を逃したが、しかし第6プラントはこれに大きな自信を持っており、第4プラント、そしてDN社の実力者であるアンベルIVと提携して新型VRを開発したのである。 これがMBV-08で、機体の基礎となるスケルトン(フレーム)から新規設計した野心的な新型機であったが、第1プラントはこれを察知すると猛烈な妨害工作を開始し、結局この計画をつぶしてしまう。 こうしてMBV-08は、数機の先行量産型が作られただけでその生産を終えてしまうことになった。 アイザーマン博士はこのMBV-08の設計を流用して景清系列のVRを作り出したのだが、その際にオリジナルに敬意を表し……たのかは定かではないが、その名を継いで「八式」の型式番号を与えている。 - [ 機体構造 ] - オラトリオ・タングラムの直前に開発が開始された機体だが、アイザーマン博士の手になるだけあって、最初から第三世代VR(*2)として設計されている。 原型機となったのは前述のとおり第1世代のMBV(Main Battle Virtuaroids=主力戦闘VR)であるMBV-08だが、技術的な特徴からするとむしろ「改良型スペシネフ」と言うべきかもしれない。 具体的に言うと、スペシネフ系列VRの最大の特徴である ・人の精神を「取り込んだ」汚染Vクリスタル質の再利用 ・Vクリスタル質の汚染源である人間の怨念を用いたVRの性能強化 という2大コンセプトがそのまま受け継がれているのだが、しかしそのコンセプトに至るまでのアプローチには大幅な発展がみられる。 まず機能の中核となる汚染Vクリスタル質だが、「取り込んだ」Vディスクをストレートに構造材に転用していたスペシネフと異なり、景清では同様のクリスタル質を一度加工して抽出される、いわば「純粋な汚染物」を用いている。 これはアイザーマン博士が新たに開発した、Vクリスタル質の除染法によって生み出されたものである。 Vコンバータの実用化以来、汚染されたVディスク、またそれを構成する汚染Vクリスタル質のリサイクル技術は常に希求されてきた技術であった。 だが汚染源となるVクリスタル質内に閉じ込められた人間の精神はあっという間に断片化、本来の形を失って無秩序に散乱してしまうため、この断片を全て拾い上げて選択的にサルベージする、あるいは取り除くのはほぼ不可能とされていた。 だがアイザーマン博士は、この精神の断片がなんとなく寄り集まって元の人格(らしきもの)に戻ろうとするという性質を持っていることに着目する。 とはいえこの集まろうとする力はとても弱く、また無秩序であり、到底元の人間としての人格を再生できるような代物ではない。 そこで博士はここに「単純で強烈な性質を持つ、アバター(仮想人格)フレーム」を依代として挿入することでこの性質をブーストし、そのフレームに沿う形に精神の断片を凝集させることに成功したのである。 この画期的なフィルタリング法においてキーとなったのは、やはりそのアバター・フレームだった。 汚染Vクリスタル内に散乱する精神片は元々怨念に満ちた断末魔の精神であるため、その依代となるアバターにはその精神に相応しい、「怨念に満ちた」そして出来るなら「勇ましく、力溢れる」キャラクター性が要求された。 …そう、これに際しアイザーマン博士が選んだキャラクターこそが電脳暦以前、それも鎌倉時代の古典「平家物語」の登場人物である「悪(あく)七(しち)兵衛(びょうえ)景清(かげきよ)」こと藤原景清だったのである。(*3) 博士が何故遥か昔に失われたと思しきこの古典を選んだのかは定かではないが、とにもかくにもその試みは成功する。 Vコンバータ運用の宿病とも言えるVクリスタル質内の汚染物は、悪七兵衛景清の形をとることで正常なクリスタル質から分離・抽出することが可能になったのである。 そして取り出されたVクリスタル質内の汚染物の純粋結晶、いや最早「人工的に作り出した悪七兵衛景清の怨霊」とでも言うべきそれを、当然ながらアイザーマン博士はVRの強化に用いた。 具体的にはその汚染物をペレットとして成形、機体中枢であるVコンバータにブースト・モジュールとして組み込み、リバースコンバート(VRの実体化)時にVコンバータと同調動作するようにしたのである。 このブーストモジュールによって、物質化した景清は同時代の機体と比べても一際強力な実存力を獲得する。とりわけVRの骨格となるスケルトンの強度向上は特筆もので、圧倒的な防御力と運動性を機体に与えた。 しかもブースト・モジュールに組み込まれた怨念が、無秩序な混沌ではなく悪七兵衛景清という明確なキャラクターを与えられたこと、作用の対象をVコンバータに限定したことなどによって、スペシネフ系に見られる 「周辺への精神侵食ノイズの漏出」「パイロットの精神への極端な負荷」「それらに起因する運用コストの増大」などの欠点が全て解決されたのだった。 人間の怨念をVRに作用させて戦闘性能を強化するという点ではスペシネフ系と共通しているが、両者のシステムは全く別物である。 その原理を端的に表せば、スペシネフのEVLバインダーが「怨念によってパイロットを強化するシステム」であるのに対し、景清のブースト・モジュールは「怨念によってVRを直接強化するシステム」と区別することができよう。 とまあまさしくスペシネフの改良発展型と呼ぶに相応しい性能を実現した景清だったが、ただ一つだけ欠点があった。 景清の高性能の源となっているのは前述の通りVコンバータに組み込まれたブーストモジュール、及びその中核たる汚染物だが、これがフィルタリングの際に与えられた悪七兵衛景清のキャラクターに強い執着を示し続けたのである。 さらに開発者であるアイザーマン博士がこの執着を面白がり、悪七兵衛景清たるに相応しい平家武者風の大鎧を模した外装を与え、武器にも太刀や薙刀といったそれらしいものを用意。 キャラクターに相応しい意匠を持つ「第六工廠八式壱型 悪七兵衛景清」へと作り変えてしまったのだ。 勿論限定戦争で用いられるVRが強烈な個性を持つこと自体は、エンターテイメントビジネスとしての側面からは歓迎されるべきことである。 しかし「平家の落ち武者風戦闘ロボット」というイカレたキャラクター性に縛られてしまったことは、流石に戦闘効率と言う面からは問題もあった。 景清系列はそのバランスの取れた高性能から短時間の間に多くのバリエーションを生んだが、その中に最も効率的な兵装である「銃」を装備した機体は一機種もない。 この為景清は圧倒的、かつ癖のない高性能を持つにもかかわらず、極端に接近戦に寄ったMBVとして運用されることになってしまったのだった。 - [ 活躍 ] - 第三世代VRとしては比較的初期の機体でありながら、その特異なシステムからもたらされた圧倒的なポテンシャルによって常に後続機を圧倒する活躍を示した。 この為当初は施設防衛という「実戦」用に開発された機体でありながら、その性能が注目され完成後ほどなくして商用販売が開始されている。 そして当機のセールスが順調な初動を見せたのは、商用販売以前の運用初期において、新興企業「トランスAFG」の試作型VR群との苛烈な戦闘を繰り広げ、そのポテンシャルを広く誇示してみせたことも大きい。 トランスAFG社はFR-08を追われた前総帥リリン・プラジナーによって起こされた企業国家であったが、かねてよりリリンに対して激しい敵意を抱いていたアイザーマン博士はその活動を妨害することに余念が無かった。 この為トランスAFG社が行っていた新型第三世代VR「TF-14/st フェイ・イェン」のテストをかぎつけると、景清系列を主体とした妨害工作部隊を度々送り込み、これに執拗な攻撃をかけていた。 これに対応するためAFG社は試作機であったstを武装化したため、結果として地球圏の各地で「謎のフェイ・イェン型ヒロインVRと、謎のSAMURAI型悪役VRとの熾烈な戦闘」が起こることになり、これが限定戦争の視聴者層に大いに評判を呼んだのである。 これは結果として一般販売がまだ行われていなかった両機の前評判を爆発的に高める形となり、一般販売開始後の速やかなセールスの拡大へとつながったと考えられている。 - [ ゲーム内性能 ] - 中量級でも上位クラスの耐久力に、軽量級並の機動性と運動性を併せ持つ基本性能に優れた主戦タイプ。 同系列でも全く違う個性を持つことが多いフォースのキャラでは珍しく、系列内での性能差が比較的小さいため、系列内での乗り換えや乗り回しは比較的楽な部類に入る。 援護の軸となる高誘導のCWは全機種において誤差レベルの性能差しかなく、LWに至っては事実上全機種で全く同じものを使っているほど。 どのキャラも走攻守のうち「走」と「守」に渡って非常に高い基本性能を持つ反面、「攻」の面で非常にピーキーなのが特徴。 端的に言えば「射撃性能が低く、近接性能が高い」格闘タイプのキャラなのだが、同様の特徴を持つアファームドJCなどとは方向性がだいぶ異なる。 景清系の射撃武器は基本的に「高火力」「高誘導」という特徴を持っており、武装自体の攻撃性能自体は非常に高いのだが、ゲージ効率、つまり武装の回転率があまりに劣悪なのである。 この性質は設定上の前世代機に当たるスペシネフに近いものがあるが、景清のそれはより極端であり、CWなどはゲージフル回復に30秒以上かかったりする。 ここまで回転率が悪いと、単に射撃戦に弱い、放置されやすいなどの弱点となるだけではなく、無駄撃ちが一切できないため行動が単純化し、相手に択を読まれやすいという別の欠点も生まれてしまう。 なので必然的に近接攻撃を主体とすることになるのだが、フォースでは戦闘システム上近接戦闘を避けることがたやすく、それだけでダメージをとっていくのは容易ではないため、大体はいなしつつ放置されてしまうことになりがち。 だが同じく放置されやすい他のキャラと異なり、景清には全キャラ中有数の機動性と、多少強引な攻めも許される耐久力、そしてどのキャラにも引けを取らない近接火力がある。 よって放置されながらも執拗に敵へ張り付き、一瞬の隙をみつけて攻撃をねじ込んだり、あるいは味方に援護を送ったりするのが系列を通じての基本戦術となる。 色物な外見に反し、戦い方は堅実と言うか、基本に忠実に戦うことがそのまま強さになるため、実は初心者にも結構向いたキャラでもある。 - [ 系列機 ] - 第六工廠八式壱型甲 景清 「風」 風は疾風、疾きことの。 その身朽ち果て魂は、修羅を彷徨う慟哭の。 暁の波間に吹き寄せ、吹き来る怨嗟の潮風の、浄化の願いも虚しく明け初めて、雄叫びは松の枝を打ち鳴らす。 その吹き止まぬ震撼は、やがて火星の赤の風、修羅星に荒れる悲嘆の砂嵐。 振り下ろされる烈風の切っ先は、亡者の無念の痛みと心せよ。 商用の景清系列における事実上の基幹機種で、後述する「凬」を改修したモデル。 定位リバースコンバート(ワープ)後の実体化シークエンスを高速化するための改修が施されているのが特徴。 このため定位リバースコンバート後、現地で即座に戦闘を開始することが可能であり、その速やかなることはまさしく「風」の如くである。 メインウェポンは大小二本の太刀で、それぞれ「疾風」「烈風」の銘が与えられている。 兜の立物は所謂「三日月」型(伊達政宗のアレ)。 (ゲーム内性能) 隠し機体である景清にはテムジン系やフェイ・イェン系のような「初期機体」というものは存在しないのだが、性質的にはまさしくそれにあたる二刀流景清。 メイン武器となるRWのカッターは景清の中では比較的ゲージ効率がマシな方で、全キャラ中最強クラスのタイマン性能と生残性を保ちつつ、それなりに射撃援護もこなせる割と器用なキャラ。 とはいえやはりテムジンやアファ系などの他主戦機と比べると射撃の回転率は雲泥の差であり、一発一発を丁寧に、しかし動きを読まれぬよう大胆に撃っていく必要がある。 また攻撃面では後述の「火」に劣る部分が多いため、勝っている機動性や迎撃力、近接のひっかけやすさなどを活かして差をつけていく必要がある。 ちなみにこの「風」と「火」は「光明遍照十方世界念仏衆生摂取不捨(こうみょうへんじょうじっぽうせかいねんぶつしゅじょうせっしゅふしゃ)」なるモードチェンジが用意されている。 これを使うと 残ライフ半減 以後その試合では射撃武器が一切使用不可に 近接攻撃の威力が1.5倍に と言う効果が付与される。見ての通り封印安定である。 前述の通り景清系列のLWは全て同じ武器といってよいが、弾の色と弾の中に浮かぶ漢字がそれぞれ違う。風の場合、LWの文字は「仁」と「義」。 第六工廠八式壱型乙 景清 「林」 立つ木は敵、雨は箭先、月は精剣、山は鉄城。 驕慢の剣を揃え、邪険の眼の光、愛欲貪恚痴痛患闘諍、無明も法性も乱るる敵。 因果の果てに修羅道に堕ちた魂は、血に濡れ林間を彷徨い、今また現世にあらわれ出づる。 安息を忘れた静寂の殺意こそ、「林」に封入された妄執、その悲嘆血涙のなれの果てなのである。 アイザーマン博士の盟友にしてSM-06首魁の一人、ガキバ・マシュー大佐が率いた特殊邀撃部隊仕様の景清を模したモデル。 マシュー大佐は通称「海賊艦隊」ことマシュー艦隊の長であったが、VRパイロットとして前線に赴くことも度々であった。 景清の運用初期においては特にこの傾向が顕著で、彼は景清系列の戦闘VRを主力とする邀撃部隊を自ら錬成し、トランスAFGとの抗争で大いに暴れまわったのである。 とりわけ彼自ら搭乗した景清がトランスAFG社のレミ・ファンソーラ中尉(16)が駆るTF-14/st と一騎打ちを繰り広げ、オリジンである悪七兵衛景清さながらの「錣引(しころひき)」までして見せた(*4)戦いは非常に有名となった。 この時マシュー大佐はロッド状の掘削モジュールを大槍さながらに振り回して戦ったのだが、後に部隊内ではこのロッドを正式兵装として昇華した「双林乃霊槍」が配備されることになった。 この邀撃部隊はその後もトランスAFGとの抗争で活躍するが、激しい戦闘の最中であっても必要とあらば速やかに静止し、密やかなる静寂の内に次なる一手を繰り出すその様は「徐かなること林の如し」とたたえられた。 兜は烏帽子型の兜で、前立に菱形の意匠がある。 (ゲーム内性能) 名前に反して景清の中でも一際攻撃的なキャラで、特に威力と範囲を兼ね備えた近接攻撃が強い槍持ち景清。 おまけに機動性・運動性も最高クラス、耐久力にも不足はない上、景清にしてはめずらしくマトモなビーム射撃である立ちRWまで備えるというバランスの取れたキャラ ……かと思いきや、肝心のRWの有効射程がとてつもなく短く、また相殺強度が低すぎて大抵の射撃に撃ち負けてしまうため、実質的には近距離専用の射撃武器となってしまっている。 このため結局は張り付き戦術主体になるのだが、機動力のある敵には放置されがちな上、戦術が固定されていて景清の中でも特に動きを読まれやすく、できることなら相方にも協力してもらって乱戦気味に戦いたいところ。 LWの文字は「礼」と「智」。 第六工廠八式壱型丙 景清 「火」 現世によみがえった景清の妄執に、安住の地はありえない。 「火」の型に封入されたその複製は、三毒の一つ、瞋恚に引かれて烈火の炎と化し、ただただ修羅の有様を伝えるべく火星の大地を駆け抜ける。 手にする焔乃剣から繰り出される打ち込みはまさに激越の一語、強さもまた悲しみの一つだと知る戦士にのみ体得し得る奥義である。 火星戦線における運用を前提としたモデル。 生産ラインは主にSM-06が火星圏に建造したプラントに設置されており、その配備先もマシュー艦隊の火星部隊、あるいは火星戦線で限定戦争を営む各勢力が殆どである。 景清系列の中でも、今最も「アツい」火星戦線における主力機種であることからか、視聴者や関係者への知名度も高く、一部には風よりもむしろこちらの方を基幹機種としてみなす向きも見られる。 メインウェポンは腰に佩いた大太刀「焔乃剣(ほむらのつるぎ)」一本と言う非常に潔い設計になっているが、その戦闘力は他の景清に全く引けを取らない。 兜の立物は、実際に平安・鎌倉時代に用いられていた鍬形の前立。 (ゲーム内性能) 「風」をやや攻撃的にしたような一刀流景清。耐久力は景清中もっとも高く、タイマン性能においては間違いなく最強を誇る。 RWは「風」に似たカッターだが、あちらより威力が下った代わりにゲージ効率が改善されており、攻撃の軸としてだいぶ使いやすくなっている。 景清の中でもある意味最も「らしい」機体であり、強力かつ明快なその性能から愛用するプレイヤーも多い。 LWの文字は「忠」と「信」。 第六工廠八式壱型丁 景清 「山」 松門独り閉じて年月を送り、みづから清光を見ざれば、時の移るをもわきまえず、暗々たる庵室に徒に眠り、衣簡単に与えざれば、膚はぎょうこつと衰えたり。 深山に敗れ落ち延び、両眼の光も失った老骨の武士の前世は如何に、今また戦の中に身を置いて、砕けて散り逝く眼前の敵をも羨む悲嘆の境涯、因業深き強者よ、我と共にあれ。 大薙刀「霊鷲乃薙刀」を主武器とする、木星圏での活動を主眼に置いたモデル。 木星圏には月面のムーン・クリスタル、地球のアース・クリスタル、火星のマーズ・クリスタルに並ぶVクリスタルであるジュピター・クリスタルが確認されていた。 そしてSM-06、というかアイザーマン博士はかねてよりこのVクリスタルの特異性に目をつけており、他勢力に先駆けいち早く木星圏へと進出していたのである。 しかしこれは木星圏に既得権益を持つ地球圏の各勢力を刺激し、彼らの意を受けた武装勢力の襲撃を惹起することになってしまった。 木星圏における緒権益は、かつて木星圏の開拓が試みられ、そして挫折していた時代に根差すものだが、その権益は時を経て多くの権利者にまたがり細分化、複雑化しており、「誰と交渉すればいいのかすらわからない」状態になっていた。 よって政治的・経済的な力によってこの襲撃を抑止するのはほぼ不可能となり、SM-06は自前の軍事力で同地に設営したプラントを守る必要に迫られた。 この為に開発されたのが、景清の木星圏仕様であるこの「山」である。 本機の最大の特徴はVコンバータの主クリスタル質にジュピター・クリスタル由来のそれを用いていることで、この為他の景清とは見た目以上に性質の違う機体に仕上がっている。 木星圏のジュピター・クリスタルと親和性の高いクリスタル質を使用したことで、同地における可動パフォーマンスは著しく高まったが、しかし全く新しい素材を用いた故の必然か、稼働初期には不具合が多発したという。 しかし度重なる回収を受けてその不安定さが解消されると、「山」は全木星圏でその性能を遺憾なくなく発揮。自社プラントの防衛だけではなく、フォースの任務である攻勢結晶構造体との戦いでも大いに有効性を示した。 他の景清とは基礎レベルから異質なVRであるせいか、頭部の形状も系列機とは大きく異なり、頭襟を被った鳥、つまり烏天狗のような意匠となっている。 (ゲーム内性能) 「林」の射撃性能をさらに引き上げたようなちくわ売り薙刀持ち景清。 射撃性能はほぼ「林」の完全な上位互換であり、普通に射撃戦も可能なレベルにまでなっている。 それでいて近接性能もそれほどひけをとらない(出は遅くなったが、威力ではわずかに上回る)という高性能キャラ。 その代償か景清の中では機動性・運動性が低めだが、他機種に比べれば依然として高レベルである。 なにかとピーキーな景清系の中では比較的バランスの取れたキャラであり、対応できる戦術の幅が広く、放置もされにくいため高いタイマン性能も活かしやすい。 とはいえ「ゲージ効率が悪い」「中距離以遠だとやることがない」などの特徴は他の景清同様なので、基本的に粘着気味に攻めていく戦い方が基本となることは変わりない。 LWの文字は「孝」と「悌」。 第六工廠八式壱型戌 景清 「凬」 ※凬は風の古字で、機種依存文字。 千行の悲涙袂を朽たし、万事は皆夢の中のあだし身となりてうち覚めて、今はこの世に亡きものと、思い切りたる乞食を、悪七兵衛景清なんどと呼ばばこなたが答うべきか。 昔に返る己が名の、悪心は起こさじと思えどもまた腹立ちや、赤の大地に吹きすさび、遺恨となりて乱れける。 心の休まる時なし、我が跡弔いてたび給え。 「風」の旧バージョンにあたる機体。 地球圏での運用を主眼にしたモデルで、本来はこちらの方が「風」だったのだが、火星圏への輸出に当たって改良が加えられたモデルが新たに「甲型 風」の名を与えられたため、こちらが「戌型 凬」へと改称された。 両者には細部にも様々な違いがあるようだが、最大の相違点はメインウェポン。 「凬」でも「夕凪」「朝凪」という二振りの太刀を主武器としているのだが、この太刀は連結させることで弓状のビーム砲モジュールへと変形するのである。 (ゲーム内性能) レアな景清の中でもさらにレア(支給率が低い)な弓持ち景清。 「凬」は変換がめんどくさい上に機種依存文字なので、大抵は「旧風」と呼ばれる。 性能はほぼ風と同じだが、TRWの大型カッターとJTRWの2連レーザーが矢(ビーム)連射になっているという違いがある。 死に技に近かったTRWに使い道が出来たのはいいが、置きやギャンブル援護に使えたJTRWは逆に死に技と化してしまっているので一長一短。 しかも「風」の生命線だった立ちRWがなぜか劣化(無誘導になった)しているため、総合的に見ると「風」の劣化版と言わざるを得ない。 設定の時点で旧式なんで当然ではあるが。 LWの文字は風と同じ「礼」と「智」 第六工廠八式壱型 景清 「八島」 データはあったがゲームには未登場に終わった、幻の指揮官仕様機。 『フォース』稼動から15年の時を経て、ハセガワからバーチャロン20周年記念キットとして発売されたことでようやく日の目を見た。 他のバージョンとは違って、TSCが引き取って保管していた完成済みのMBV-08をそのまま改装・改修した機体である。 景清の性能に感嘆したTSCは、自分達が保管しているMBV-08をそれに匹敵する高性能機に改修しようと考えたものの、実現するにはSM-06の協力が不可欠であり、紆余曲折の交渉の末に提携が成立。 ある意味OEM製品ともライセンス生産品と言える形でこの機体は完成した。 パッと見は「火」に「風」のメインウェポンを持たせた感じだが、兜の立物は所謂「大鍬形」と呼ばれる幅広の物であり、意匠も直線的かつ角ばっている。 カラーリングもシャドウVRを意識したかのような感じであり、より怨霊・悪役的なイメージを増した印象が強い。 その性能はTSCの予想を超えて第3世代全体で見ても際立って高く、MARZを相手取った戦いにおいて最終決戦機として投入され、存在を秘匿・温存していたからこそ出来た不意打ちも相まってMARZに大損害を与えた。 項目を立つれど画像を張れぬ著作権ぞ悲しき。成らさで過ぎし心こそ、なかなかアニヲタの絆なれ。なかなかアニヲタの絆なれ。 げに三界は所なし、ただ一空のみ。誰とかさして追記せん。又いかにとか修正すべき。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] プレイヤーにしかわからないかもしれないが、「硬直」に関して記載してもいいかも -- 「山」使い (2018-07-10 09 09 24) ↑硬直やレスポンスといった単純速度以外の部分は、なるべく「運動性」でまとめた方が未プレイの方にわかりやすいかなーと・・・ -- 名無しさん (2018-07-18 18 18 36) 火ってあの赤い奴? 兜の飾りはクワガタみたいな長い角じゃなかったっけ? -- 名無しさん (2018-09-03 22 43 29) 滅ぼされしサッチェル・マウスのうらみ、忘れたわけではあるまいな~~~ -- 名無しさん (2019-06-05 20 28 28) 名前 コメント